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たかが一人、されど一人

接待の勘違い 

2020年11月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 コロナ騒動が始まった頃「接待を伴う飲食」と聞いて、ビジネスマンの接待を禁止するのかと勘違いした。その後「接待を伴う飲食店」と聞くようになってやっと意味が分かった。なるほど我が国はこの類の店が多い。ひょっとすると日本固有の文化かもしれぬ。日本語の「接待」は四国巡礼のご接待とか、茶席などでも用いられ、客人をもてなすことで好意的に受け止められている。ところが外国ではどうだろう。想像するに女性に対価を支払いながら肉体関係を求めない同種の店があるかは知らないが、多分無いだろう。和英辞書で「接待」を引いてみたら動詞で「entertain」と書かれている。若い頃は正にその一人だったから書くけれど、外国の友人が居てその話をすれば、大笑いして「うかつに身体にも触ることも出来ない若い女の子が酌をするだけで、目の玉が飛び出るような大金を払うなんて男の気がしれない。」と言われるに違いない。テレビが連日報道する「接待を伴う飲食店」が外国に紹介されるとしたら、日本は風俗(売春)店がすごく多いと錯覚されても仕方ない。しかし嘘も言えない面が確かにある。この種の店には。従業員の若い子が風俗まがいの営業することを承認か奨励する店も少なくないのが現実だ。これも欧米人から見れば不思議に見えるかもしれない。日本で言うビジネス上の接待は、この種の店を使うこともあるが、その殆どは接待する側が、自ら行きつけの店にいい顔をしたいだけ、殆どなんの役にも立たない。ビジネスで会食するなら、たとえ芸者が入る座敷であっても、ビジナスが終わるまでは芸者を入れないとしたものだ。

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