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阿波の局のブログ
曽我兄弟の仇討ちについて
2020年10月27日
テーマ:テーマ無し
早いもので、ディレイ配信が終わって1週間。
配信中は結局毎日(全部ではなくても)見ていたので正直淋しいです。
こういうのを「ロス」っていうんでしょうか。
早く音楽配信してほしいですね。ソロが聞きたいです。
ところで、「曽我物語」。双騎の題材としていいと思いますし、よくできていたと思います。
2人ともお芝居も歌も上達して。
ただ、ちょっと不満というか不安というか。
刀剣乱舞ファンにとってはどーでもいいことなのかもしれませんが、歴史好きとしては「あれが本当」
と思われるのは、う〜ん
1時間という制約の中で、端折らなければならないのは仕方ないんですけどね。
ザックリ言ってしまうと、兄弟はあんな純粋に一途に仇討ちだけを考えていたはずはないし、
あんな悪者対純粋な兄弟の勝負なんて単純なことじゃなかったはず。
平安から鎌倉にかけての、「武士階級」が成立してゆく過程の出来事。
親が殺されたら仇討ちをするのが“当たり前”ではなかったし、そもそも、兄弟のおじいちゃんがやらかした
事に対する報復のとばっちりで兄弟の父は死んでる。
だから、工藤祐経が悪者ってわけではないし、かと言って頼朝や北条氏にとって目障りになっていたのも確からしい。
兄弟は北条時政に利用されたのかもしれないし、わかっていてもそう生きるしかなかったのかもしれない。
曽我の家は領地も少なく、先妻の息子が嫡男だったから十郎は生きていても継ぐべき領地もない。
兄弟には下に弟が2人いたようだが、2人とも事件に連座して死んでいる。
川津家、伊東家は平家方についたために没落。
結局、平家方について没落した家の若者たちを踏み台にして武士の世の中の基礎固め、武士の生き方を権力者の都合の良いように
作り上げたのではないのだろうか。
と、まあ偉そうに書いてみましたが、ほとんど永井道子さんの小説の受け売りですf^_^;)
歴史とは「物語り」です。
どう解釈して意味を与えるかで全く違うものになるんです。
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