キノコ鍋で熱燗

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蒼秋的徒然草

2020年10月27日ナビトモブログ記事
テーマ：家飲み

GO TO　本日の家飲み

だいぶ寒くなりましたね。
こんな時の　いっぱいのお供は　やっぱり　鍋ですね。

今日は　キノコ鍋にしました。
熱い出汁と具材のキノコ　を　おつまみにして、
熱燗を　キューってやるのは　田舎なりの粋ってもんでしょ。

さらには
合間　合間に　ザルに盛った信州そばを
熱い出汁に　しゃぶしゃぶってして　
キノコなどの具材と一緒に　食す。
美味いなぁ～～♪
　
これって　いわゆる　とうじ蕎麦ってやつです。

とうじ蕎麦とは・・
長野県の南信地域の郷土食です。
季節の野菜や鶏肉などが入ったお汁を鍋にかけて温め、
その中で小分けにされたお蕎麦を軽く温めてから
汁と一緒にお椀にもっていただきます。

今回は　あくまで蒼秋亭の　自己流レシピです。

＊キノコ鍋
　シイタケ　えのきたけ　舞茸　エリンギ　なめこ
　ほそぎり油揚げ　こんにゃく　　長ネギ
　鶏肉のつくね団子　高野豆腐（絹こし豆腐のほうが好き）
　　
　鍋汁は
　干しシイタケの出汁　カツオ出汁　みりん　酒
減塩醤油

　最初　長ネギの短冊を　鍋で空炒りします。
　良い香りと焦げ目がついたら　つくねとキノコも
　空炒りします。
　量が半分ほどになるまでが　ポイント。
　そのご　出汁と　他の具材を加えて　じっくり煮だします。　

　きのこの出汁が　メインなので
　かつおだしは　あまり強めじゃない方が　いいかも。
　
　おそばは　冷たいザル仕上げで
　それを　かるく　しゃぶしゃぶします。　

　何人かと一緒に　こうしてワイワイ食べると
　お鍋の温かさ以上の　温かさが　食卓を
　覆うとおもいます。
　でも
　一人だって　ほのぼの気分に　なるんだよ～

＊その他のお供
　冷凍茶豆
　野沢菜の昆布着け　
　辛子明太子＆マヨネーズ
　キャベツときゅうりの即席漬け（生姜揉み）

＊お酒
　発泡酒　アサヒ　ザ　リッチ
　日本酒　辛口の純米酒（地酒の福無量）