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兵庫県南部の島

稲刈りの最終か 

2020年10月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

晴れた日と雨の日と交互に来るから、稲刈りも遅れている地域がある。
圃場がぬかるんでいるとコンバインが動き難くなり、埋め込んでしまうこともある。砂が多い圃場は水はけがよいから土の乾燥も早いが、我が家の周辺では粘土質だから、なかなか乾かない。
私も稲作をしていた時には、11月に入ってもコンバインが入らず困ったことがあった。
そりより以前は、11月3日に鎌で刈っていたこともあった。
お盆の前に圃場を乾燥させて、その後は圃場に水をあまり入れないような栽培技術ができて、かなり事情は変わってきたが、稲刈りの時期の雨天は困りものというのは今でも変わらない。

日本人がお米を食べるのがかなり減ってしまい、稲作農家も困った状態になって久しい。30キロの玄米の値段が、昔の半額になっている。
離農者が増えていくのも仕方がないのかもしれないが、農業放棄が進むと国土が荒れることは覚悟する必要があると思っている。



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