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『家族論』の教え/レオン 

2020年10月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


『家族論』の教え/レオン  1400年代のルネサンス期にフランスで活躍 したレオン・バッティスタ・アルベルティという 人がいます。  彼は多方面に才能を発揮し、ルネサンス期 において理想の姿とされた「万能の人」の 最初の典型だとも言われています(それくら い優秀な人だったのだと思います)。  著書にも『絵画論』・『建築論』・『市民生活論』 などがありますが、有名なのは『家族論』です。  そこにはこんなことが書かれています。  「家の納屋を食べ物でいっぱいにすることは 父親の務めだが、それ以上に一家の長たる 者はすべてに目を配って見守らなければなら ないし、同居する者みんなを監督したり知って いなければならない。  家の内外での平生の行動を吟味して、家族 の誰であろうと良からぬ習慣を持っていたら、 感情的に怒るのではなくむしろ理を説いて それを正し改めさせなければならない。  子どもの美徳が開花するかどうかは父親の 気遣い次第なので、家長である父親は常に 家族全体の安泰と誉に目を向け、一家の ために尽力すべきだと言える 」  ・・・・・・・・・ この『家族論』に書かれているのは 名門貴族の処世術だとも言われています。  王族や貴族が資産を子孫に受け継いでいく 様を「王朝モデル」と呼んだりしますが、 単に「金銭的価値があるモノ」を引き継がせ るのではなく、「王族・貴族としての気品や 振る舞い方を身につけた美徳精神」を引き 継がせることに意義を見出していたようです。  こうした発想は現代においても、また一般の 庶民レベルにおいても大切だと思います。  この世のすべての富よりも 「美徳」にこそ価値がある! ・・・・・・これこそがレオンの説く「父親が 子どもたちに贈れる最大の遺産」なの かもしれません。  現実的というよりは精神的なお話ですが、 人として、美徳の心を持つことは大事だと 思いますし、それを幼き頃から家で家庭 教育(≒躾)をキチンとしておくことは とても重要なことだと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する   

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