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ひとりぼっち

2020年10月02日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

日本学術会議の新しい会員として推薦されたにも関わらず推薦された会員の中の6人が任命拒否されたというニュースが流れている。
任命拒否の理由が政府の政策に批判的だからということのようだけどこれはおかしなことでは？

報道によれば法律違反の可能性もあるようだけど、それよりももっと大きな恐怖がそこにあるのではないだろうか。

菅首相は総理大臣になった間もなくだったと思うけど、政策に反対する中央省庁の役人は異動させると発言されたと報道されていた。
しかし、多くの報道機関はこの発言をそのまま伝えるだけでどこも自分たちの意見を述べていなかったと思う。

今回の任命拒否はその一端の出来事なのではないだろうか。
もしそうであれば総理大臣の専制政治、独裁政治の始まりなのではないかと思うのだけど。
つかり自分の意に沿わないものはだれであろうと拒否をする。
力で押さえつけようとするその政治は恐怖そのものではないかと思う。
と同時に安倍内閣の時の森友学園問題で流行った「忖度」がまた行われるのでは？

「政策に反対する役人は異動される」という発言ですでに中央省庁の役人には「忖度」する下地ができているのではないだろうか。