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さと日記

参観日 

2020年09月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

小学2年生の参観日に行った。
コロナ影響で、参観日が2日間連日あるという。
昨日は、母親の娘が行き、今日は私が。

うちの家からは、車で15分、どんどん山の方に向かって車を走らせる。
この先を奥に行けば、山道という、山ぎわに建つ校舎、
校舎横を、山からの翠色した川が流れる。
そこの欄干もない道を、上がり着いた所、運動場が駐車場。
歩くと、森林の匂い、清澄な空気、針葉樹林の緑。

授業は、生活。
先生は、40代前半の女先生。
「道を聞かれた時の教え方」を、隣同士で糸電話を使って、
プリントに書いていた。
うちの小学2年男児は、隣の子が欠席?していて、
先生と糸電話で話し、上手な誘導でヤル気高揚、挙手。
素晴らしい。。

と思ったのも束の間。
途中で先生がいなくなると、一番前なのに後ろを向いて、
後ろの子に何やらヒソヒソ話。
こらこら。。

45分授業は、沸騰の中で終わり、良い展開を見せた。
さすが、学校の先生は、やはり、教え方が上手。

終わりの会、終わりの挨拶を済ませると、
小学2年男子は、私の顔を横目に友達と教室を後にして、
友達と帰るからと、ランドセルを私に託した。

託されたランドセルは、とても重くて、
毎日、こんな重いランドセルを背負って、
登下校しているのかと思うと、
あんなに小さかったけど、成長したんだと。

まだ2年生で、学生生活は、始まったばかり。
この頃の学生社会も厳しいと訊くけれど、
おかれた社会生活に順応している姿を見て、
逞しさを感じ、安堵。。



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