自民党の新総裁が決まったけれど

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ひとりぼっち

2020年09月15日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

昨日自由民主党の新総裁が決まりましたね。
新総裁が決まったけれど何かあたらしい希望を持てるのかな？
今までと違う何かを政治に期待できるのだろうか？
菅官房長官としての発言の中に「政策に反対する役人は異動させる」というようなことがあったと記憶しているけど、これは安倍総理大臣の時に文書改ざんとという出来事があったことが記憶に新しいけれど、これは総理大臣に対する忖度であったと報道されていたが、まさしくその忖度を中央省庁の役人にさせるきっかけになるのではないだろうか。

政治家とは自己の政策を実現させるためにどんな手段を取ることが最適なのか考えることが仕事なのでは？
反対するから異動させるのは子供と同じなのでは？
現実には石破外しと同じ考え方なのでは？
石破が嫌いだから政権を渡さないというのことと同じなのでは？

もし自己の政策に反対する中央省庁の役人がいるとするなら話し合いをして相手に理解させて納得をさせてそのうえで自己の政策を実現させるのが政治家なのでは？
反対する役人を納得させることができないなら到底国民を納得させることはできないのではないかと思う。

「反対するなら異動させる」この一言を聞いて安倍総理大臣と同じ手法、同じ政治をするのではないかと思う。

そう考えると新総裁は何かを、そしてどこかを勘違いしているのではないだろうかと少し不安になり心配になる。