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(再掲)元自民党参議院議員村上正邦氏と週刊金曜日の情報から、新国立競技場計画の黒幕は明治神宮と睨んだ! 

2020年09月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



元参議院自民党議員会長の村上正邦さんの訃報が報じられていますので、2015年の記事を再掲します。電通と明治神宮の癒着から始まった「神宮外苑開発計画」は着々と進捗しています・
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明治神宮崇敬会会員、元神道政治連盟国会議員懇談会幹事長、元参議院自民党議員会長の村上正邦さんが2014年6月13日「不惜身命」その101に●「新国立競技場」は、明治神宮外苑の歴史性を冒?するものであり、直ちに再検討すべきである、という記事を投稿されました。  九段会館保存のことで共産党山下よしき議員の秘書と電話で話をする機会があり、村上さんのFAXを見せてもらいました。6月25日に管理人は、このブログにコメントを投稿しました。写真は「不惜身命」より 初めまして。日本共産党書記局長山下よしき議員の秘書から、先生から送信されてきたFAXのことを教えてもらいました。私は1999年に新宿議会議員を引退後は、「新宿の戦争遺跡」と「東京の戦争遺跡」を調査し、ガイドをしてきました。神宮外苑も「聖徳記念絵画館」「葬場殿蹟」「樺太日露国境画定石碑」「日本青年館」「近衛師団第四・第六聯隊記念碑」「学徒出陣壮行記念碑」「大番町跨線橋」(陸軍輜重兵部隊などが甲武鉄道を青山練兵場へ渡る跨線橋)と青山練兵場の歴史を何回もガイドしてきましたので、村上先生のご主旨は賛同致します。明治神宮と聖徳記念絵画館を結ぶ直線の先に皇居「宮中三殿」があるように当時は設計されています。旧陸軍士官学校一号館講堂は板垣正議員と聴濤弘議員など超党派の運動で保存され、防衛省市ヶ谷記念館として一般に公開されています。旧軍人会館だった九段会館も古賀誠先生と保存について現在ご相談をしております。新国立競技場問題も心ある超党派議員と市民の運動で広げていきましょう。 安倍首相が、新国立競技場計画は白紙にしますと記者会見をしたので、村上正邦さんのオフィスに電話をしました。オフィスは管理人が卒業した、都立日比谷高校校庭の南側隣接地にある高級マンションです。通学していたときは、映画俳優長谷川一夫の木造2階建ての自宅でした。 村上さんご本人から電話がありましたので「白紙になって良かったですね。お目出度うございます。これからどんなデザインになるか分かりませんが、神宮の森に相応しい競技場にするために、もう一働きをして下さい。」と申し上げました。 村上さんは、「安倍総理は責任をとらない男だ。人質が殺されたときも誰も責任をとらなかった。今回のことも誰も責任をとっていない。」そして「今回の競技場建て替え問題は、明治神宮の宮司が、神宮球場をドーム球場にしたいがカネがないので、神宮外苑地区の再開発を目論み、その一つが国立競技場だ」と、もの凄い話をされました。 管理人は先のブログ記事で『「手わたす会」が編纂した年表に「2006年3月18日 明治神宮が神社本庁離脱直後に急浮上した外苑再開発計画。推定1兆円以上 週刊金曜日が報道」との記述があることに管理人は注目しました。何故ならば明治神宮にとって、神宮外苑聖徳記念絵画館は皇居宮中三殿と結んだ地図線上に位置づけられている程、大日本帝国時代の重要な施設なのです。(日本青年館の話) 週刊金曜日の記事から推測しますと、総理大臣の時に「日本は神の国」と失言をした森喜郎氏と港区表参道ヒルズを設計した安藤忠雄氏が宗教法人明治神宮と談合をしている構図も見えてきました。そして重要なのは安井順一氏が黒子としての役回りをキッチリと果たしているのだと考えられます。』と記述しましたが、7期28年の新宿区議だった勘ならぬ“感”が当たってきそうです。 これから国立国会図書館に行って「週刊金曜日2006年3月18日号」と安井順一都都市整備局長が語っている「都市計画308号」を閲覧をしてきます。安井順一郎氏は、その後副都知事に次ぐNO.3の技監に昇格しています。(了)
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