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オデッサ・ファイル 

2020年09月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

台風10号は九州の西の海上を北上中。
その影響か、名古屋でも強い風に雨。
九州各地の避難所でも、コロナ対策で大変なようです。
被害がないように祈るばかりです。

今日の映画紹介は
「オデッサ・ファイル/THE ODESSA FILE」。
BSプレミアムで2020年9月7日(月)13:00〜放送。

原作がフレデリック・フォーサイスで、
「ジャッカルの日」と並ぶ代表作のサスペンス・スリラー小説の
映画化だから、フォーサイス・ファンは見逃せないですね。

アンジーの父親で、若き日のジョン・ヴォイト主演の映画。
(本作の公開の後にアンジェリーナジョリーが誕生)。
監督は『ポセイドン・アドベンチャー』のロナルド・ニーム。

キャッチコピーは、
”全世界を震撼させた恐るべき秘密ー(オデッサ)、
その謎を追って展開する息詰まる超サスペンス!”。

1963年11月、西ドイツのハンブルグ。
愛車を走らせていた新聞記者あがりのルポライター、
ペーター・ミラー(ジョン・ヴォイト)は、
カーラジオのケネディ大統領暗殺のニュースを聞いていた。

そのとき、救急車が彼の車を追い越して行く、
ミラーは反射的にその後を追う。
事件は老人のガス自殺だった、現場には友人の
ハンブルグ警察のブラント警部補がいた。

翌日、ミラーはブラントから老人が残した日記を手にする。
老人はドイツ系ユダヤ人で、その日記はナチ収容所での
生活を記録したものだった。

老人は、リガ収容所長の
SS大尉ロシュマン(マキリミリアン・シェル)に
対しての復讐を果たせず自殺したのだった。

ミラーはその殺人鬼を捜し出す決心をした。
彼は老人の仲間を捜し出しそこから“オデッサ”という
ユダヤ人の絶滅政策を遂行してきたSSの幹部たちが
降伏直前に組織した秘密組織を知る。

間もなくミラーは何者かに命を狙われるようになる

さて、ミラーは老人の意志をついで、
ロシュマンを追い詰めることが出来るのか?

1974年(昭和49年)制作。



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