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男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく 

2020年08月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』。
BSテレ東で2020年8月22日(土)の18:30〜放送。

本作は21作目でマドンナは奈々子(木の実ナナ)。

キャッチフレーズは、
”ガキの時分から、ろくな人間になれねぇと云われ続け、
そしてみなさまの期待通りのダメな男になっちゃまった私、
一度でいい、その期待を裏切りとうございましたがね。
はい…

このたびはまた美しい踊り子に惚れました。
片想いと分かっていながら、舞台裏で人知れず
涙を流す、寅をどうか笑ってやって下さい”。


初夏の頃、ふらっとと寅さんが戻って来るが、
いつものようにひと悶着を起こし、
九州は熊本県の田の原温泉にやってきた寅さんは、
後藤留吉(武田鉄矢)という若者と知り合う。

幼ななじみの芋娘・春子(岡本茉莉)に
ふられてガックリしていたところを寅さんに励まされる。

寅:”青年!”
  ”青年・・・女にふられた時は、じっと耐えて、
  一言も口を利かず、黙って背中を見せて去るのが…、
  男というものじゃないか?”
留吉:”・・・あのう、どちらさんでしょうかァ〜?”
寅:”東京は葛飾柴又の車寅次郎、人呼んでフーテンの寅。
  ゆえあってこの宿に滞在しています。
  …夜分にでも話しにいらっしゃい”。

と、寅に励まされた留吉、すっかり寅を尊敬するようになる。

柴又に帰って来た時、紅奈々子(木の実ナナ)が
さくらを訪ねて来る。

彼女はさくらの中学時代の時代の友人で
二人ともSKDに入るのが夢だったのだ。

SKDの花形スターの奈々子を知った寅さんは
お兄ちゃんと慕われ、例のごく惚れてしまう。
何だかんだと言っては浅草国際劇場に通いはじめる。

そんな中、留吉が上京して来る。
浅草でレビューが観たいという留吉を
寅さんは彼を国際劇場に案内する。

留吉は踊り子の富士しのぶ(梓しのぶ)に
一目惚れして、浅草に残り、トンカツ屋に就職して、
国際劇場専門の出前持になってしまった。

一方奈々子は、このまま舞台を続けるか、
恋人と結婚し引退するかで悩んでいた…。

さて、寅さんと留吉の恋の行方は…。

木の実ナナの歌と踊りはさすがですね。
武田鉄矢と渥美清との丁々発止の掛け合いは
初顔合わせとは思えない面白さ。

劇中、ピンクレディーの♪♪UFO♪♪の曲が
流れますが、懐かしいです。
https://youtu.be/Ahy9bhl5cIA

♪♪手をあわせて みつめるだけで愛しあえる 
話も出来る くちづけするより甘く 
囁ききくより強く 私の心を ゆさぶるあなた♪♪

こんな歌詞だったのですね。

監督は山田洋次。
1978年(昭和53年)制作。



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