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広島の旧被服支廠の被爆建物「軍都の証人」 

2020年08月09日 外部ブログ記事
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<ヒロシマへヒロシマから>通信を転載します。

切明千枝子さんは「日清戦争の時なんか、大本営が広島に来たんですから。被服支廠は、太平洋戦争み至るまでの日本の軍国主義のシンボル。広島が軍都だったこと、原爆被害を受ける前は加害の地であったことの証明です。そんな歴史も知らず、『原爆にやられたからかわいそうな被爆地でござい』って平和を叫んでも、空しいものがある。だから戦前から話すんです」と話されていますが、重い言葉です。
「軍都広島」に関するblog記事をご参照ください。《番外編》日清戦争と広島大本営「兵器を運んだ甲武鉄道飯田町駅」レポート
(了)
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