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イギリスEU離脱(2) 

2020年07月23日 外部ブログ記事
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イギリスEU離脱(欧州の分断と巻き返し)2

イギリス民主政治の歴史
 ☆イギリスという国は、「民主主義のお手本」と考えられてきた
 ☆総選挙で保守党のジョンソンが勝利した理由
 *政治の迷走で、「ブレグジット疲れ」が広まっていた
 *イギリス国民はこの議論に嫌気がさしていた
 *「早くケリをつけて前に進もう」とジョンソンを支持した
 ☆イギリスの主要政党は「保守党」と「労働党」
 ☆保守党、”歴史上最も偉大なイギリス人”チヤーチルが所属した党
 *アメリカを第2次世界大戦に巻き込みイギリスを勝利に導いた
 *勝利のあとの選挙でチャーチルは大敗する
 *労働党のアトリーが保守党のチャーチルに圧勝する
 ☆イギリス国民にしてみれば
 *戦争に勝つためにはチャーチルが必要だった
 *平和なときはチヤーチルはいらないと判断した
 ☆政権交代した結果
 *アトリー政権は、「ゆりかごから墓場まで」の社会保障が実現
 ☆日本は戦後、イギリスをモデルにしている
 ☆イギリスの福祉先進国は、経済停滞を生む
 *「イギリス病」とか「ヨーロッパの病人」とか呼ばれる
 *基幹産業の国有化などで非効率になり、国際競争力を失った
 ☆例:国鉄が蒸気機関車から電気機関車に移行した後
 *火室に石炭をくべていた機関助士が電気機関車に乗っていた
 *ただ乗るだけで、定年退職するまで給料をもらえた
 ☆労働党は社会保障を充実させ平等な社会にはなった
 ☆結果的に経済が停滞し、イギリスに閉塞感が出てきた
鉄の女・サツチャー首相の誕生
 ☆この状況を打破で、選挙で大勝利したのが、”鉄の女”サッチャー
 *保守党のサツチャー首相は次々と構造改革を実現
 *イギリス経済を蘇らせた
 ☆サッチャーは規制緩和を進め、小さな政府「新自由主義」政策推進
 *金融政策ではマネタリズムを採用、国営企業の民営化に着手した
 *ビツグバン政策で大幅な金融規制緩和を進めた
 *地元イギリスの金融機関が海外金融機関との競争に敗れてた
 *外資系企業ばかりになり、この現象は「ウインブルドン現象」と呼ばれた
 *水道、電気、ガス、通信、鉄道、航空などの国営事業の民営化を推進
 *炭鉱労働者がストライキをしたら徹底的に戦って組合を潰した
 ☆サチャー政策で、経済は立ち直ったが格差が広がる
 *アメリカでは、共和党のレーガン大統領が政権を握る
 *日本では自民党の中曽根首相が政権を握る
 *サッチャー同様の新自由主義を進めた
トニー・ブレア「第3の道」とは?
 ☆サッチャーの次は同じ保守党のメージャーが首相が就任
 *彼は、どっちつかずの政策で支持が広がらず
 *その後、労働党のトニー・ブレアに大敗した
 ☆サッチャー政権以降、広がってしまった格差
 *労働党も、企業を全て国有化出来ない
 ☆ブレア首相が打ら出した「第3の道」
 *労働党の左派からは嫌われた
 *労働党の右派や保守党支持者からは広範な支持を得た
 *結果的には、イギリスの格差は縮まらず、現在に至る
 ☆今回の総選挙で労働党のコービン党首
 *「鉄道も郵便事業も国有化」と社会主義的な政策でイギリスの刷新を訴えた
 *「いまどき国有化という社会主義に逆戻りか」という反発
 *党内をまとめきれないまま敗北した
                    (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界の大問題U』








イギリスEU離脱(欧州の分断と巻き返し)2
(ネットより画像引用)

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