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2011年08月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 ★日本の風習で夏には暑中見舞いやお中元、年末にはお歳暮、そして年賀状が届いたりする。
こんな風習は、いつまで続くのだろうか?
ネット社会になって、ブログやツイッター、更にはFacebook など直接のやりとりを仮にやらなくても、そこに集っている仲間たちが、いま何を想い、何をしているのかは、何となく解るのである。
会話はある程度それが解った上で、それをベースにした上での展開になったりする。
 
★勿論、ネットの世界などは、苦手というか元々入ってくる意思など持ち合わせていない人もいる。
今日ここで取り上げている堺の株)忍者 伊藤彰さんも、そんな一人である。
もう、40年以上のお付き合いである。最近は直接会ったことはないが、夜飲み屋から電話があったりして話す機会はある。カワサキの販売店としてお付き合いを始めて以来で、何となく気があって、親しくして頂いている。
最近は何の関係もないのだが、毎年うなぎや、水ナスを送ってくれる。電話などでお礼を言って『旨かった』などというと、また送ってくれたりするので、お礼の言い方も難しい。
多分、ご本人は読むことのない、こんなブログで、お礼を言うのが一番である。
ご本人が読まなくても、これを読んだ伊藤さんのユーザーが伊藤さんに伝えてくれたりするので、結構ご本人に伝わるのである。
 
 
★今回は、泉州の水ナスを送って頂いた。
 
 こんなメモと一緒に、Kawasakiのこんなチラシが4枚ほど同封されていた。
私が、バイクを買うはずはないし、少しでも広報してくれということかと思ってこのブログを書いている。
商売では悪戦苦闘していると書いているが、『そんなことはない』
どんな環境になっても、伊藤さんは大丈夫である、市況は難しくなればなるほど、株)忍者にとっては有利に働くと思っている。
商売をスタートしたばかりの伊藤モータース時代の看板を付けたら店がつぶれると言うほどの旧い店舗時代から知っているが、ある時期店舗を増やしたり、『レデイバード』だったか、伊藤さんらしくない名前の店なども出したりしたが、思い切りよくどんどん時代に合わせて変わり身の早いところがいい。
何時の頃から、株)忍者になったのか?  この名前はKawasaki 独得だし伊藤さんらしくていいと思う。もう67歳だと言うが、まだまだ夢があるとか、私よりは10歳も若いのでまだ、大丈夫だろう。
ずっと昔から、伊藤さんを担当するのは大変だと言われているが、いまの若い人たちどのように対応してるのだろうか?  ちゃんとやれば、いつまでもちゃんとしてくれるのである。
未だに、竹内優さんには頭が上がらないようだし、私にも水ナスを送ってくれるのである。

 
★ いろんなところから、頂きものがあったりするのだが、現役の頃から、基本的に『お返しはしない』ことにしていて、ずっとそれを守っている。
お返しなどすると、その方の折角の『好意を台無しにする』と思ってしまうのである。 素直に頂いて、『また何かで』お返しをするようにすればいいと思っている。
人とのお付き合いはいろんなことがあるが、そこに自然に『貸し借り』があるのが普通である。
私、独特の勝手な理屈だが、
人との付き合いは常に 『貸し>借り』 になるように、お付き合いをしている積りである。
そんな数学の方程式のような、綿密なものではないのだが、
『つまらぬことでいい』 その人のためになるようなことを一生懸命やることを先にしたら、自然に何年でも同じ様に付き合えると信じて疑わないのである。
今のNPO The Good Times でお付き合いのある方も、もう50年来の方がおられるし、まだ1年にも満たない方もおられるけど、
ずっとそのようなお付き合いになってしまっている。
 
★Ninjya というネーミング、もう何十年も前のGPZ1000に初めて付いたネーミングだが、
その時、再建屋として単車事業本部長で来られた大庭さんは、ずっと受注部門で育っておられて、「上の意見は絶対」、反対意見などの経験はお持ちでなかったようである。
来られて直ぐ単車部門では、大庭さんのご意見に反対というのがいろいろあったのだが、その一つが『Ninjya のネーミング』であった。
『忍者』のイメージをどのように持たれていたのか、兎に角『忍者はダメ』と仰るのである。
たぶん黒装束で、ちょこちょこする日本流の『忍者』をイメージされていたのだろう。
 
アメリカが主力のバイクだったから、アメリカの提案だったのだと思うが、『ダメだと』お仰る大庭さんを当時KMC社長の田崎さんが上手に口説いたのである。
大庭さんは技術博士だから、納得してもらうには、何事も理屈や理由がいる。
田崎さん曰く、『アメリカで今、Ninjaは、はやり言葉の一つです。そのイメージは日本の忍者のようなものではなくて、「007のジェームスボンド」のようなものなのです。』
この、「007のジェームスボンド」の一言が効いて、いっぺんにOK になったのである。
ちょうど、アメリカに出張中で、大庭さんとの3人の会話であったが、そんなことで正式にネーミングの決まったNinjaなのである。
 
そんな忍者、Ninja だったのだが、今はKawasaki のバイクはみんなNinja なのかと思ってしまう。
 
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