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映画が一番!

夕陽のガンマン 

2020年07月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日のもう一本の映画紹介は
『夕陽のガンマン/ For a Few Dollars More』。
BSテレ東で2020年7月15日(水) 17時58分〜放送。
7月6日に91歳で逝った、偉大な映画音楽家の
エンニオ・モリコーネを偲んでの放送。
https://youtu.be/avJLrqqyVUg

「マカロニウエスタン」で一世を風靡した、
セルジオ・レオーネ監督、
クリント・イーストウッド主演、
エンニオ・モリコーネ音楽の黄金トリオで制作された作品。

『荒野の用心棒』、『夕陽のガンマン』、
『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』の三部作は、
西部劇ファンなら御存知でしょうね。

キャッチフレーズは、
”やって来た凄まじい早射ちの男!
荒野に落ちる陽をあびて、孤独なガンが火を吹いた!”。

“モンコ(片腕)”と呼ばれる
名無しの男(クリント・イーストウッド)は、
せっかちで性格も激しい若いガンマン。

一方“大佐”と呼ばれる男(リー・ヴァン・クリーフ)は、
冷静沈着に仕事に取り組む上品な初老の紳士。

二人はお互いの存在を知らなかったが、
インディオ(ジャン・マリア・ヴォロンテ)という
凶悪な強盗殺人犯を探し、賞金稼ぎをするのは同じだった。

2万ドルの賞金首のインディオを追いかけ出会った二人は、
お互いに対する不信から決闘寸前に。

だが賞金を山分けするということで手を組み、
協力してインディオを探し出すことにする。

その頃、当のインディオは牢屋から脱獄し、
仲間と共にエル・パソの銀行を襲う計画を練っていた…。

イタリアで西部劇なんて、思っていましたが、
観ると面白かったですね。

主役のクリント・イーストウッドはさて置いて、
やはり、映画は悪役が悪役らしくないと面白くないです。

本作に登場する、リー・ヴァン・クリーフ。
鷹の目のような鋭い目つきに、大きなかぎ鼻は
如何にも悪人顔。これで主役が活きて来ます。

彼の出演する映画では『リバティ・バランスを射った男』が
特に印象に残っています。


1967年(昭和42年)公開。



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メロディー

yinanさん

風華さん、今日は〜!

セルジオ・レオーネ監督と組んだ、
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の
音楽も良かったですね。

ジュゼッペ・トルナトーレ監督とのコンビでは、
『海の上のピアニスト』、『マレーナ』などは
特に、印象に残ります。
彼の音楽はどこか哀愁を帯びたメロディーに
聞こえるのは気のせいでしょうか。

2020/07/16 16:03:52

モリコーネ

風華さん

クリント・イーストウッドは監督としても一流ですね。
モリコーネの訃報はファンとしてはショックでした。
ジュゼッペ・トルナトーレとの作品が多いですね。
昨今はイタリア映画のTV放送がなくて残念です。
マレーナでのモリコーネの曲もいいですね。

2020/07/15 16:54:13

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