メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

死の瞬間を表現する(6) 

2020年07月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



死の瞬間を表現する(6)

命って何だと思う
 ☆中学生が書いた作文「命って何だと思う?」
 *障害をもつて生まれてきた妹
 *生まれて1年少しで気を失ったまま脳死となる
 *やがて亡くなってしまった
 ☆中学生の作文での最後の結びの言葉
 *妹は我が家の天気の神様になっている
 *晴れなら「妹が笑っている」、雨なら「妹が泣いている」
 *曇りなら「妹が寝ている」
 *家族の中に、妹が”まだいる”のがわかる
 *深い悲しみの中で、「天気の神様」になっていると考えている
 *家族の愛の工夫がある
 ☆非常に美しいかたちで幼い家族の死を受け入れている
「あとからでいいよ」
 ☆『いしぶみ 広島二中一年生全減の記録』という本
 *広島原爆投下で、同学年321人の子供たち全員が命を失った悲劇
 ☆被害者山下明治くんは、3日目お母さんにみとられて亡くなる
 ☆明治くんのお母さんは死に際のやりとりを述べている
 *明治は、亡くなるとき、弟、妹のひとりひとりに別れの言葉をいう
 *死期がせまり、お母ちゃんもいつしょに行くからねと申しましたら
 *あとからでいいよ、と申した
 ☆「一緒にいく」と言っている母親に対して
 *「あとでいい」と返している
 *お母さんに対して”生きていて”と言っている
 ☆この少年はけなげにも
 *お母さんが一緒に死んでくれなくても
 *ひとりで大丈夫だと答えている
 ☆子供は、母親を気づかい、命の大切さを教えてくれている
人間はどうして不老不死を求めるのか?
 ☆世界最古の文学作品『ギルガメシュ物語』のテーマも死生観
 *物語の主人公は、ギルガメシュ
 *彼は、友人と恋人を失い永遠の命を求めて旅にでる
 *ギルガメシュはその旅の果てに
 *永遠の命を手に入れることなく死んでいく
 *魂となつた彼は、空から自分のつくつた王国で
 *人々が生きているのを見て。ギルガメシュは誇りを感じる
 *ギルガメシュは、人びとの心のなかに、永遠に生きつづける
 *『ファウスト』にもつながる考え方
 ☆人間はどうして不老不死を求めるのか?
 *このことは永遠のテーマです
 *日本の『竹取物語』にも不老不死の話が出てくる
 *中国の道教でも、不老不死の仙人が理想とされている
 ☆現代でもなお、不老不死を求めている人はいる
 ☆不老不死よりも「生きた証」を得ることのほうが大切との考え方
 ☆それが紀元前2000年に示されていた
死に支度と死に稽古
 ☆死生観を鍛えるということ
 *常に「生についてどのような意味を見出しているか」
 *「死に対する覚悟を決められているか」が問われること
 ☆歴史学者立川氏著書の「日本人の死生観」の本
 ☆小林一茶について解説した部分

 「死支度致せー桜哉(さくらかな)」
 「いざゝらば死ゲイコせん花の陰」

 *散る花は、人間に「死支度」をしろと促している
 *花を見て、「死ゲイコ」をしなければならない
 ☆日本人は、桜に死のイメージを重ねている面がある
 ☆我が身に死が迫れば迫るほど
 *覚悟を確かなものにしておく必要がある
 ☆私たちは常に死を傍に感じながら、生きていかなければならない
 *そんな絶対的な事実を、哲学や宗教のみならず
 *文学や芸術も教えてくれている
                          (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『極上の死生観』






死の瞬間を表現する(6)(ネットより画像引用)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ