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映画が一番!

マーニー 

2020年07月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は『マーニー/Marnie』。
BSプレミアムで2020年7月8日(水)13:00〜放送。

監督はアルフレッド・ヒッチコック。
若く美しい女性の異常な心理を描くサスペンス。
赤を効果的に使った演出はさすが、ヒッチコックです。
原作はウィンストン・グレアムの同名の小説。

冒頭のシーン。
黒髪の女が現れるが、顔は見えない。
大事そうに抱えた黄色いハンドバッグが
クローズアップされ、
マーニー(ティッピ・ヘドレン)の歩く後ろ姿となる。

一方、ニューヨークのストラット社では
1万ドルの持ち逃げ事件が発生。

犯人は、ストラット社に勤めていた美人事務員の
マリオン・ホランドだった。

ストラット社と取引のある
マーク・ラトランド(ショーン・コネリー)も現場に現れた。

黒髪の女マリオンは、ホテルへ向かい、身分証を
マリオン・ホランドからマーガレット・エドガーへと替えて、
黒髪を洗面台で洗い流し、ブロンドの美しい髪へ。

マークのもとに、マーニーという女性が面接にくる。
マークは大金を盗んで消えた女であると気付くが、
そのまま雇うことにする。

マーニーに心ひかれたマークは、彼女を犯罪から
救い出すために強引に結婚する。

赤色や雷、そして男を異常なまでに嫌い、
盗癖を抑えることができないマーニー。

マークは、彼女自身が意識していない過去に
なにか原因があるのではと考えるが……。

マーニー役は「鳥」にも出演したティッピー・ヘドレン。
へドレンに対して、ヒッチコックが
異常な感情を持っていたのはよく知られていますね。

フロイト的心理分析を用いた、ヒッチコックの作品だが、
ある部分では、彼の心理を表現した映画?。

ショーン・コネリーが、若いですね。
007のイメージが強いので、ちょっと違和感が?


日本公開は 1964年(昭和39年)。



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