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上海大学シニア留学日記

昼と夜と 

2011年08月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日は2年振りに人間ドックを受ける。
今から25年ほど前、私が初めて管理職に昇格した時、
当時の上司から「これからは忙しくなる。体が資本だから
1年に1度くらいは人間ドックを受けなさい」と言われ、以来
その上司とスケジュールを併せ受診し、今回が21回目と
なる。
中国に留学したり、昨年は帰国して病院で様々な精密検査
を受診したのでパスし、この間、2回ほど空いた。


その上司は、70代の後半になられたが、お元気で、今でも
年に2?3度はお付き合いをさせていただいている。


今回の検査は6月に胃カメラを飲んだばかりなので、
バリウム検査はカットした。
9時に始まって、10時半には終了した。バリウム抜きで
料金は36,000円。現役の時は健康保険組合の補助が
あって、10,000円くらいで出来た。
果たして、36,000円を高いと考えるか、安いと考えるか
だが、95歳の義母の言葉を借りるなら、「命にかかわる
お金はケチっちゃ駄目だ」と言うことだ。
元気で長生きしている人の言葉だから重みがある。


終了後、デパートの食堂街で使用できる食事券が渡された
ので、天麩羅「つな八」に入る。
コース料理を取って、瓶ビールを飲む。
この方とは、電話では時々話しているが四方山話が尽きない。
隣のデパートの喫茶店に場所を変え、午後1時過ぎまで
過ごす。帰りトイレに立ち寄ったら、バリュームを飲んだ
先輩が個室に入りたくなったので、トイレで別れの挨拶を
交わす。変なところで別れたものだ。





(つな八の天麩羅)



それから、家に戻り5時過ぎ、今度は横浜の知人達と
共に、近く山東半島の威海に帰国する中国人の送別会に
出席するため出掛ける。
3か月ほど出張で日本に滞在していた。歓迎会は所用で出席
出来なかった。


送別会は6時から横浜駅西口の広場に面したビルの
4階にある「月の宴」で行われた。中国人も入れて、
出席者は10人。私は「月の宴」は初めてだ。



(「月の宴」は旧三越の隣のビルにある。)


この中国人の青年は、私が上海留学でお世話になった
Aさんが経営する会社のビジネスパートナーである
日本語学校を運営する会社の部長だ。


今日の出席者はAさん以外に、私の上海留学のきっかけを
作ってくれた50年来の友人のBさん。上海大学で1年間
ご一緒したCさん、威海の日本語学校の先生をし、
今、夏休みで帰国しているDさんなどみんなかつての
Aさん、Bさんの職場仲間の方達が中心だ。




私は上海留学直後に、大病を患った。その時、Aさん、
Bさんが威海に有名な推掌(トゥィナ・マッサージの1種)の
先生がいるから病後の回復に是非診て貰えと日本から
やって来て、威海まで一緒に行ってくれた。
結局、上海から飛行機で3回、威海を訪れ、合計10回の
施術を受けた。そのせいか、健康を回復することが出来た。
その時、威海で世話になったのが、この中国人青年とDさん
である。威海は風光明媚で魚介類が新鮮だ。
また、いつか推掌を受けに行ってみたいと思っている。




(2009年10月 威海はリゾート地、金海湾に面した
ホテルに泊まった。 )





(この辺りは魚介類が新鮮で安い。)




今日は飲み放題で会費5,000円。
それにしても、みんな良く飲む。料理も思った以上に出た。

懐かしい顔ぶれと楽しい一夜を満喫した。
今日は昼と夜と二度飲んでしまった。




(写真を撮り忘れました、お店のサイトから転載)


 

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