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映画が一番!

マディソン郡の橋 

2020年06月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「マディソン郡の橋/The Bridges of Madison County」。
BSプレミアムで2020年6月8日(月)13:00〜放送。
今回で6回目の紹介ですが、観る度に何度も感動しています。

何故だろうと考えてみると、人は誰でも秘密を持っている。
それが、良い悪いは別にして墓場まで持っていく秘密を。

”えぇ〜、私には秘密など無い、クリーンだ”という人は
今からでも、遅くはありません。
自分だけの秘密を作りましょう?

とか、何とか戯れ言を言っていますが、
取り敢えず本作を観て楽しんで下さい。

世界が泣いた4日間の恋、2人の偉大なスターの名演が
真実の愛を浮かび上がらせる、ラブストーリーの名作。

クリント・イーストウッドが製作・監督・主演の映画。
原作はロバート・ジェームズ・ウォラー。

この映画を見て人を好きになる微妙な心の動きを
映像化したのは素晴らしいと感動したことでした。

キャッチコピーの
”永遠の4日間”とは、永遠に続く、4日間のこと?

1989年アイオワ州マディソン郡。
農家の主婦フランチェスカ(メリル・ストリープ)は
子ども達に遺言と日記を残し他界する。

兄マイケル(ビクター・スレザック)と
妹キャロリン(アニー・コーレイ)が日記を読むと、
そこには今まで知らなかった母の姿が綴られていた。

その母の秘密とは?
農場主の妻フランチェスカは、夫と二人の子供に囲まれ
平凡な主婦として人生にドラマなど求めておらず、
夢見る時期は、とうの昔に過ぎ去っていて、
ただ穏やかな毎日を送っていた。

そんなある日、夫が幼い子供二人を連れて
4日間遠方へ出掛け、一人で家の留守をしていた時、
ある男が道を尋ねてくる。

男の名は
ロバート・キンケイド(クリント・イーストウッド)。
ナショナル ジオグラフィックのフォトグラファーとして
世界中を飛び回る旅のカメラマンだと言う。

この近くの屋根のある橋ローズマン・ブリッジを
撮影に来たが、道に迷ったと言う。

橋までの道案内に車に同乗したフランチェスカ。
それは二人にとって、
永遠に心に残る4日間の始まりであった……。

この映画はチラシに書いてある言葉通りです。
”永遠に心に残る4日間の始まりであった……。”

人間の心のヒダにある微妙な感情が二人の俳優の表情、
しぐさ、言葉から観客に伝わって来ます、
あたかも自分が登場人物になったように。

”僕らが感じている、この気持ちを経験する人間は少ない、
僕らはもう一心同体だ。多くの人は経験どころか、
その存在も知らない関係だ、それをあきらめることが
正しいことだと、君は本気で言うのかい?”

”どういう選択をするかが人生よ、
      分らない? そうでしょ?”

”一度だけ言う、初めて言う言葉だ
    これは生涯に一度の確かな愛だ”

皆さんも人生にドラマなど求めていないかも
知れませんが人間とは不思議な生き物。

ひょっとしたら、明日にでも、その想定外の
出来事が我が身に起こるかもしれませんね。

私もたった1日でもいいから、奇跡が起こらないかと、
本作を観て期待しましたが、
”それは無い!”と、皆さん、おっしゃるでしょうね。
でも、いつか、きっと夢に描いていれば…。

製作年は1995年(平成7年)。



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マディソン郡の橋

秋桜さん

久しぶりに観ました。
クリントイーストウッド、若いですね。
何べん観ても琴線に触れます。

2020/06/12 09:30:39

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