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ジャングル・ブック 

2020年06月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

「北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父、
横田滋さん(87歳)が死去」のニュース。

北朝鮮が2002年に13人の拉致を認めて、
はや18年なのに、進展が無かったのは残念です。

いつも、「拉致」の文字を見るたびに、
腹立たしい思いをしています。
「ならず者国家の北朝鮮」が相手ですから、
一筋縄では行かないのは判っているのだが。

何故、人さらいが横行している時に、警察が
やりたい放題の彼等の仕業を見逃していたのでしょうね。
それが、不思議です。

今日、2本目の映画紹介は
「ジャングル・ブック/Jungle Book」。
フジテレビ系で2020年6月6日(土) 21:00〜放送。
本編ノーカットで地上波初放送!
2016年8月に観たときの感想文です。

原作はイギリスの作家キップリングの「狼少年」。
子供の頃、ワクワクして読んだものでした。

1967年(昭和42年)制作のアニメーションで
観た人も多いでしょうね。

本作がユニークなところは、最先端の映像技術を
駆使して、主人公モーグリ以外の動物や背景の
ジャングルなど全てをCGで表現。
CG恐るべし!実写かCGか区別はつかないです。

ただ一人の本物はオーディションで2000人の中から
選ばれたモーグリ役の新人ニール・セディ(12歳)だけ。

キャッチコピーは
”その少年は「希望」か?それとも、「脅威」か?”。

冒頭、巨大ニシキヘビのカーの声役の
スカーレット・ヨハンソンのナレーションで始まる。

ジャングルに一人取り残された人間の赤ん坊、モーグリ。
彼は父親と旅の途中に
トラのシア・カーン( イドリス・エルバ)に襲われ、
父は殺されたが、彼の命を救ったのは、
黒ヒョウのバギーラ(ベン・キングズレー)だった。

バギーラがモーグリを母オオカミの
ラクシャ(ルピタ・ニョンゴ)に託した時、
モーグリはジャングルの子となった。

モーグリの守護神ともいうべき、バギーラからは
自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり。
ラクシャからは我が子同様に、惜しみない愛を注がれ、
モーグリはラクシャの子供達と戯れ遊んでいた。

そこへ、人間への復讐心に燃えるトラの
シア・カーン(イドリス・エルバ)が現れ、
”人間は、ジャングルの敵だ…!”だと、
モーグリに襲いかかる。

ジャングルを追われたモーグリは、
熊のバルー(ビル・マーレイ)と出会う。
彼の食料である蜂蜜狩りを手伝いながら
陽気な彼から、自由な生き方を楽しむことを教わる。

バルーが歌う♪The Bare Necessties♪
https://youtu.be/MbIXQ8-Vulg
♪悩まなくても必要最低限のものがあればいいだよ♪は
本物そっくりの熊さんが、人間臭い表情で歌うシーンは
笑えますね。

登場する動物はリアルで擬人化された表情でしゃべり、
考えることに違和感はなく、親しみが持てました。

果たしてシア・カーンの言うように、
人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? 
それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか?
そして、モーグリを守ろうとするジャングルの
仲間たちの運命は…?

監督は日本が大好きな、
『アイアンマン』などのジョン・ファヴロー。



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