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責任を取って辞める・・・?! 

2020年06月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


責任を取って辞める・・・?!  テレビの謝罪会見などでは、ある組織体 で不祥事が起きた際にトップが「責任を とって辞めます」・・・といった発言をして いるのをよく見かけます。  中にはふてぶてしく「今の職務をまっとう することが私が責任を取ることになる・・・」 などと言って、自分の職位や権限にしがみ ついて放そうとしないみっともない輩もいます。  いずれにしても、そういう人たちを見ていて 思うのは「あー、この人は(本当は)責任を 取るつもりなんてないな・・・」ということです。  ・・・・・・・・・・ マスコミ(記者など)は、最終的に「辞める/ 辞職する」ことが責任の追及であるかの ように押し問答をしたりします。  いつも疑問に思っていたことなのですが、 果たして「責任をとる」ことは「辞めること」 なのか???  それは違うのではないか・・・と思いながら 私は現役時代にリーダー職を務めてきま した。  幸い、私自身が何か重い責任を負わされて テレビやマスコミの前で謝罪会見を行なう ことはありませんでした(←これは本当に ありがたいことだと思っています)が、 「辞めるのはその職位にいる資格がない /その職務を全うする能力がない」からで あって、責任云々(うんぬん)とは無関係の ような気がします。  「責任をとる」とは、そこで起きた問題をすぐ さま解決し、関係者がみんなハッピーに なれるようにすること……だと思います。  ところが、たいていの場合はそれができない ため問題が大きくなり、結局謝罪会見にまで 発展しているわけです。  そうであれば、むしろ「その職位に相応しく ない自分であるにもかかわらず、これまで その職位での給料・報酬を得てきたので、 お詫びとしてそれを返納します」・・・と いったほうが当たりのような気がします。  そして、「責任をとって辞める」ではなく、 「責任はとれないのでお詫びとして報酬を 返します」、そして「この職位に居座る資質、 資格がないことがわかったので自らの意志 で辞めます」と言うほうが筋が通っている ような気がします。  本当の意味で「責任をとる=責任を負わさ れる」のは、今後、その組織体に残って残務 整理を行なう人たちだと思います。  「責任をとる」とは何ともカッコいい言葉です が、具体的に何をどうするのが「責任をとる」 ことなのか?を経営リーダーは今一度よく よく吟味し再考したうえで社内文化の一つ として根付かせることが大切だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する    

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