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平成の虚無僧一路の日記

話題豊富な「至学館」 

2011年08月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



高校野球愛知代表になった「至学館高校」。アニメソングの
ような校歌で話題になっているが、もうひとつ、秘めたる
「思い」がまた話題だ。

ピッチャーはお尻のポケットに「あるもの」を入れていた。
そしてピッチャー交代の時、それを次の投手に手渡す。
大事な引継ぎの「お守り」は一枚の写真だった。

一枚の写真。それは今年2月に交通事故で亡くなった「桐林
先輩の写真。そう言えば記憶にある。卒業式を前に、同級生と
その母親3人でディズニーランドに行った帰り、東名で
トラックに追突されて死亡した事故だ。

昨日は、甲子園での練習で、全員空を見上げて、黙祷する
シーンがニュースでも報じられていた。「思い」が天に通じて、
甲子園の土を踏むことができた。

至学館はどこにあるのかと思ったら、なんと、愛知教育大
付属や、矢田中学、名大医学部大幸校舎などに囲まれた一角。
この3校はよく行くので知っていたが、その裏に「至学館」が
あったとは知らなかった。全く目立たない所だ。隣は「名古屋
ドーム」だが、自校のグランドは狭い。だからサッカーや
陸上部も使うので、野球部の練習は、週一日とか。さぞかし、
連日連夜の猛特訓で勝ち進んできたかと思いきや、「週一」の
練習しかできない「悪条件」とは驚いた。

「なでしこジャパン」もそうだが、恵まれない条件の中で
「夢を掴む」、根性路線が復活か。

「至学館」は、中京女子大の付属高校。その「中京女子大」も
話題に事欠かない。2005年4月に「硬式野球部」を創部。選手
全員が女子でありながら、男子リーグに参加。2006年、愛知
淑徳大学と第1戦を行い、0-30で敗れた。3戦目の名古屋市立大
とでは、相手投手のボークで初得点したが、1-20で敗れた。

硬式野球の経験者は3人だけ、みな野球も初めてというの
だから無謀だ。女子が強くなったとはいえ、硬式で男性と
戦うには危険だとの批判もあった。

2007年から中京女子大学は男女共学となり、2009年からは、
8人の男子が入部し男女混合チームとなったそうな。

ま、そんな校風だから、サプライズを撒き散らして、知名度が
どんどん上がってきた。これもまたすごいことだ。

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