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問題を解決すると同時に、予防策を講じることが大事です 

2020年05月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


問題を解決すると同時に、予防策を講じることが大事です  会社で起きる「問題」というのは、見方を 変えればすべて誰かの「新たな仕事」に なっています(置き換えられます)。  そして、「問題」が起きた際の「新たな仕事」 は大きく2つに分けられます。  一つは「その起きた問題への直接的対処」 であり、もう一つは「原因を究明してもう2度と 同じ問題が起きないように予防をする対処」 です。  問題に対処して、ソツなく対処できたからと いって、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」では いけません。放置しておくと、いつか再び同じ問題が起き るリスクが高まりますし、場合によっては、 その時には今回ほど易しく対処できない 恐れもあります。  問題を解決したら、同じ問題が起きることを 予防する策を講じておく必要があります。  もし、同じ内容の問題が再発したなら、 結局、その問題に対処した人は「仕事を していたようでしていなかった・・・」という ことになります。  そして、この事後に行なう「予防策」のほうが 「直接的解決」よりもはるかに生産的な仕事 と言えます。一度しっかりと予防すれば、同じような問題 をなくすことができるからであり、すなわち 同じような問題解決に時間を割く必要が なくなるから・・・です。  ただ、一般的に言えるのは「問題の事後処理 の対応をしているときは仕事に緊迫感があり、追い込まれていて、すごく仕事をしている感 がある」けども、一方で、「事後に今後の予防 策を講じる対応をしているときは仕事に緊迫 感は感じられず、あまり仕事をしている感が ない」・・・ということです。  ここに、多くのサラリーマンやリーダーが、 「同じ問題を起こらないようにする」ことへ の執着心が薄くなってしまう原因があると 思います。  「直接の問題解決の仕事」は仕事をして いる感が強いですが、実際は非生産的な 仕事が多く、あまりたいした仕事をして いないことが多いです。一方、「問題の予防策を講じる仕事」は、 あまり仕事をしている感がないけども、 実際はとても生産的な仕事であり、かつ 重要な仕事であることが多いものです。  この「問題解決のワナ」に気づかずにいる と、いつまでも同じ問題を起こし、同じ仕事 を何回も繰り返してしまう組織になってしま うので、リーダーは特に留意しておくことが 大事だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する    

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