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金田博美、金田朋子
山口新聞東流西流2020年5月16日掲載 フィリピン慰霊巡拝団
2020年05月18日
テーマ:テーマ無し
2020年2月14日 フィリピン慰霊巡拝団
フィリピン3目はツゲガラオとバシー海峡で慰霊を行う。マニラ市街の建物や乗り物は暖色系で明るく彩られ、森の緑と混ざり合い、上空には街を包み込むように真っ白な入道雲が沸き立っている。その熱帯の日差しの中を空港へ移動し、ルソン島北部のツゲガラオへ飛ぶ。
飛行機の窓から見ると、全てを覆いつくすかのように広がる熱帯のジャングルの木々は無念の死を遂げた多くの人々が両手を上げて叫んでいるように感じる。
ツゲガラオ空港着。空港のすぐ傍まで建っている民家と滑走路とを隔てる柵が低い。空港ではドゥテルテ大統領のポスターが笑顔で迎えてくれ、多くの乗り合いバスが出てくる人を探している。
私達のバスはしばらく走り、幹線道路山側の野原にてツゲガラオ周辺で亡くなった戦没者追悼式を行う。紐でつながれた水牛はのんびり草を食(は)んで、こちらを眺めている。
今日2回目の追悼式となるバシー海峡を望むアパリ海岸へ。バシー海峡は台湾とフィリピンの間に位置しており、南方に向う船舶が敵潜水艦の魚雷に撃沈させられ、多くの犠牲者を出した海峡である。バシー海峡の方向を方位磁石で確かめ、祭壇を作り追悼式を行うが海風が強く難儀する。花とお酒を海へ手向ける。この海は故国へと続いている。
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