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痩田肥利太衛門残日録その二

13年前に消えたネット上の三次元仮想世界モデルがコロナ終息後復活? 

2020年05月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



三次元仮想国家「セカンドライフ」

コロナ感染拡大に伴う外出自粛要請を受け、巣籠生活が続き、ゲーム人口が増えていますが、ぞの中で任天堂Switchのコミュニケーションゲーム「あつまれ・どうぶつの森」が世界中で人気を呼んでいるそうです。
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「あつまれ・どうぶつの森」は2001年に開発され、何度かバージョンを重ね、最新のゲームは3月20日に発売されました。説明書によると内容は以下でした。
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プレイヤーは商店や不動産業を営んでいる「たぬきち」が新たに始めた事業「たぬき開発」による「無人島移住パッケージプラン」に参加し、手つかずの島で2匹のどうぶつと共に
現実と同じ時間が流れる世界で自由気ままな毎日を過ごします。
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釣りやムシとり、ガーデニングなどアウトドアな遊びから、お部屋づくり・ファッションまでさまざまな趣味を、1年を通して楽しめます。
同じ島の住人同士、最大4人で同時にプレイすることができ、インターネット/ローカル通信では、最大8人で誰かの島にもでかけることができます。
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この説明を読んだとき、13年前に話題になり、その後、忽然と消えたインターネット上に作られた三次元仮想世界「Second Life(セカンドライフ)」を思いだしました。
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三次元仮想世界「セカンドライフ」
yaseta.hateblo.jp
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セカンドライフもゲーム感覚で始まりましたが、プレーヤーは6百万人に増加し、互いに交流や出店・商業取引など活動が広がると、さらに想像力をかきたて新しいビジネスや社会を生み出していくと期待されました。
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しかし、当時、ハードやソフト(通信技術)が付いて行けなかったのか、斬新な考え方に人々が付いて行けなかったのか、あるいはその両方か、理由は定かでありませんが数年後には衰退してしまいました。
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現在、世界でコロナ感染拡大が続き、これまでの社会・経済システムが一変し、厳しい環境に置かれている一方で、新たな生活スタイルや経済活動も現れてきています。
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たとえば、教育や働き方としてのリモート授業やテレワークなどです。
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また、ハード・ソフト面では13年前とは格段に進歩しており、コンピュータ、タブレット、スマートフォンに加え、高速の第5世代無線通信規格5Gとネットワーク機器の整備とソフトの提供が始まっています。
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yaseta.hateblo.jp
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また、インターネット上でブロックチェーン技術による取引台帳や仮想通貨を使い、銀行などを介さず、世界中の人と信用取引が瞬時に可能になります。
現在、運用のための課題とその対策や国際的なルール作りが行われています。
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以上を考えると、「あつまれ どうぶつの森」や「セカンドライフ」のようなインターネト上の三次元仮想世界をさらに高度化した新しいビジネスモデルが出現し、コミュニケーションをとりながら社会・経済活動ができる日が数年後に来るかも知れません。

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