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痩田肥利太衛門残日録その二

日本のコロナ感染者総数10人を切る日は6月中旬頃か? 

2020年05月06日 外部ブログ記事
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日本の新型コロナウイルス感染者数グラフ(2020/5/5)

中国は1月23日、有無を言わせずロックダウン(都市封鎖)を実施して、検査・治療実施と種々の対策を行い、1月から3月まで3か月かかり、感染拡大を抑え、4月8日に武漢市の都市封鎖を解除しました。
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韓国は検査と隔離体制を整備していたことと北朝鮮のスパイ防止策として1960年代の朴朴正熙政権時代に韓国国民全員の住民登録番号を作ったことにより、この個人ID番号が医療・検査システムなど社会情報システムと政府情報システムを一気通貫させ有効に機能させたこと、そして外出制限を行い、封じ込め成功に導きました。
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韓国の新型コロナウイルス感染者の数が100人を切るまで40日(2月1日〜4月1日)要しています。
そして、20人以下になるまで17日(4月2日〜4月19日)要しています。
そして、10人以下になるまで15日(4月20日〜5月5日)要し、5月5日に外出自粛を解除しました。
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一方、地震・台風で大打撃を受けてきているが、感染症で打撃を受けたことの無い日本は感染症検査と隔離体制が十分でなく、また、個人番号取得率も国民の50%以下で政府の情報システムは機能せず、コロナ対策にも遅れが生じていることが原因の一つと考えられます。
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そして有効なコロナ対策である外出制限は中国のような都市封鎖でなく、国民に外出自粛をお願いするという緩い対策も遅れの原因となっています。
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しかし、不備な検査・医療体制、緩い対策にもかかわらず、日本は感染者1万5376人、死亡者566人(5月5日現在)で医療崩壊を抑えています。
ようやく、感染拡大速度が緩やかになり始め、韓国より1ヵ月と10日ほど遅れていますが、韓国の実績とそれほど大きく変わっていません。
(参考:5月5日現在、米国の感染者118万人、死亡者6万9千人、欧州仏、英、イタリア、スペインの感染者数13〜21万人、死亡者1万3千〜2万2千人)
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感染者数や病院の病床空具合により、都道府県ごとに緊急事態宣言解除や外出自粛解除の度合や期日は違うと思いますが、日本全体の解除の日を韓国の実績に合わせ、超概略予想してみると以下になりました。
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日本全体の新型コロナウイルス感染者の数が100人を切るまで約46日(3月25日〜5月10日)要し、その期日は5月11日前後と思われます。
20人以下になるまでの期間は約20日(5月11日〜5月31日)、緊急事態宣言解除の期日5月31日前後と思われます。
そして、10人以下になるまで期間は約15日(6月1日〜6月16日)、外出自粛解除は6月16日前後と思われます。
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この結果は痩田個人の超概略の予想です。
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