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バルジ大作戦 

2020年05月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『バルジ大作戦/Battle of the Bulge』。
BSプレミアムで2020年5月7日(木)13:00〜放送。

第2次大戦末期、ベルギーのアルデンヌ地方で繰り広げられた
ドイツ軍最後の連合軍への猛反撃を描いた戦争映画。

キャッチフレーズは
”第二次大戦の勝敗を決定づけた
史上最大の戦車戦!”。

第2次大戦のヨーロッパ戦線。
破竹の進撃を続ける連合軍の間では、ナチの崩壊も
時間の問題だという楽観ムードになっていた。

だが、陸軍中佐カイリー(ヘンリー・フォンダ)だけは、
独軍が必ずもう1度、
反撃に出てくるだろうという危惧を抱いていた。

しかし、プリチャード大佐(ダナ・アンドリュース)には
一笑に附され、グレー将軍(ロバート・ライアン)らにも
疑問をもって迎えられた。

その頃ドイツでは、
ヘスラー大佐(ロバート・ショウ)らが、
大奇襲作戦の準備にかかっていた。

同じ頃、米軍MPに変装した独兵のパラシュート降下は
戦車が渡り終えるまで、河にかかった橋を、
米軍による爆破を阻止することに成功し、
着々と反抗の準備を整えていた…。

戦車部隊の戦いは迫力満点!
ただ、登場する主役の戦車が
ドイツの「ティーガーII戦車」の役はM47パットン戦車に、
アメリカの「M4中戦車」の役はM24軽戦車となっているが、
素人の私には、戦車は全部同じに見えるので関係ないか?

本作を観て思うのは、
いかにロジスティクスが重要だと言うこと。
兵站がなければ、戦車もただのガラクタですからね。

監督は「史上最大の作戦」のイギリス編を担当した
ケン・アナキン。
製作は1965年(昭和40年)。

P.S
今のコロナ騒動も、ある種の戦争です。
国家兵站とも言うべき、国家総動員を念頭に
経済、政治など国力の総力を挙げてコロナウイルスに
立ち向かわなければ勝てないでしょうね。



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ロケ地

yinanさん

ぼてふりさん、おはようございます!

戦争はいやですが、何故か戦争に使われれる、
航空機、艦船、戦車など、映画に登場する武器には
興味があります。

日本の戦車は、外国の大型車に対して、
軽自動車で対抗するようなもので
とても太刀打ち出来ませんね。

お気づきだったでしょうが、
戦闘場面が前半は雪の中で戦っていたのに、
後半は荒れ地の様な平原になっていたのには驚きでした。

えぇ〜、いつの間に、季節が変わったのかと
思ったのですが、
多分、撮影の効果を出すために、
撮影地を変えたのでしょう。

2020/05/08 09:55:51

ティーガー戦車

ぼてふりさん

当時、世界最強の戦車でしたね。

ソ連のT34、アメリカのシャーマンが好敵手でしたが、重戦車としての実力、貫禄は上だったように思います。
日本は軽・中戦車のみで戦車戦では通用しませんでしたね。

この映画は何度も見ました。

2020/05/07 10:05:26

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