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映画が一番!

セーラー服と機関銃 

2020年05月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日のもう一本の映画紹介は『セーラー服と機関銃』。
BSプレミアムで2020年5月4日(月)午後9時00分〜放送。
当時10代の薬師丸ひろ子が主演、主題歌も大ヒットした
80年代を代表する青春映画。

現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」で、
ヒロインの音の両親役を演じている
馬具を卸す仕事をしている父の安隆(光石研)と
母の光子(薬師丸ひろ子)は、
本作で共演していたのですね。知らなかった〜。

原作は赤川次郎の同名の小説。

キャッチフレーズは、
”卒業間近の女子高校生が、
 なぜかヤクザの組長!?”。

目高組の親分が跡目は血縁者にと遺言を残して死んだ。

一方、女高生の星泉(薬師丸ひろ子)は車に轢かれて
死んだ父と火葬場で最後の別れを惜しんでいた。

泉の母はずっと昔に亡くなっていて、
これで彼女は本当の一人ぼっちだ。

泉がマンションに帰ると、
マユミ(風祭ゆき)という女がいて、彼女は
”もし自分が死んだら泉をよろしく”と、
いう父の手紙を持っていた。

フーテンの様な格好のマユミは父の愛人には見えないが、
その日からマユミと一緒に暮す泉。

翌日、黒いスーツを着こんだ男たちが学校の前に並んでいる。
泉の取り巻き3人組の智生( 柳沢慎吾)、哲夫(岡竜也)、
周平(光石研)が止めるのを無視して、泉は校門に向った。

すると、佐久間(渡瀬恒彦)という男が歩み出て、
その男の事務所に連れていかれた泉は、そこで、
目高組の四代目組長を襲名してくれと頼み込まれる。

佐久間の話では、親分の遺言通り血縁者を探しあてると、
事故死したばかりだった。それが泉の父だ。
だから、跡目は血縁者の泉に回ってきたのだ。

かたくなに拒否した泉だが
彼らの熱意にしぶしぶ承諾してしまう。

目高組は佐久間の他に、政(大門正明)、
ヒコ(林家しん平)、明(酒井敏也)の
三人しかいない、しがない小さなヤクザだった。

その日のうち、泉は佐久間に連れられ大組織の組長の
浜口(北村和夫)のところへ挨拶に行った。

数日後、泉のマンンョンが何者かに荒され、
黒木( 柄本明)と名乗る刑事が言ったことは、
”泉の父の死は、麻薬の密輸が絡んでおり、
 そのために部屋が荒らされたのでは、
 そして、マユミは札付きの不良娘だ”と話す。

父が麻薬を密輸、
泉にはとても信じられない話だった…。

さて、組長になった泉は、父の汚名を晴らし、
組をどう切り盛りしていくのでしょうね。

薬師丸ひろ子が歌う♪♪セーラー服と機関銃♪♪
https://youtu.be/bSEk92HVrsM
https://youtu.be/Wgw1A-P_8zM

製作年は1981年(昭和56年)。
監督は相米慎二。



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幼馴染み

yinanさん

JOHNさん、今日は〜!

岡竜也さんはJOHNさんの幼馴染みでしたか、
映画俳優が友達とはいいですね。

映画で顔を見て、すぐ判りましたか?
いい思い出でですね。
映画を見るたびに、当時に戻れるのも
映画を観る楽しみですから。

2020/05/05 11:28:57

青春の思い出

JOHNさん

高校時代、薬師丸ひろ子は僕にとってのマドンナでした。この作品は今までに多分10回以上観ていると思います。哲夫役の岡竜也は、僕の小学校時代の大親友でした。この映画を観て、彼が出演してるのを知り、連絡を取り合い5年ぶりに再会したのも、青春の嬉しい思い出でした。
 

2020/05/04 17:59:11

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