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平成の虚無僧一路の日記

「やらせ」で何が悪い? 

2011年08月01日 外部ブログ記事
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九電やらせメール「きっかけは佐賀知事会談」と第三者委(朝日新聞) - goo ニュース


玄海原発の運転再開を巡る「テレビ番組」への「やらせメール」問題。
何が何で悪いのか、私には理解できない。「国」の提供番組だ。
テレビなんて、そもそも「番組スポンサー」の宣伝媒体だ。

海江田経産相が、一度は「再開を認める。国が責任をとる」と公認した。
その時点まで、国は「再開容認」だったのだから、それを援護する声を
集めるのは当然だ。原発に従事している人たちにとっては死活問題。
彼らに意見を言う権利は無いというのか。

まるで、戦前、「戦争推進」で、マスコミも「戦争」に協力する意見
ばかりを取り上げてきた。「戦争反対の声」など、封殺されていた。
それが、敗戦と同時に「実は私は、戦争に反対だった」などという輩が
大手を振って出てきた。

それと同じ状況ではないか。

こんな事実もある。

原発反対運動を追ったドキュメンタリー映画『セヴァンの地球のなおし方』
が日本で公開され、フランス人監督のジャン=ポール・ジョー監督が来日した。

彼は、日本で さぞかし支持を得るものと思っていたが、現実は厳しかった。
マスコミの取材は直前にキャンセルになり、舞台挨拶でも客席は半分以上空席。

「わたしは、日本の皆さんを支援するために、フランスからやって来ました。
でもなぜ、今日、私の映画の客席は空っぽなんでしょう。昨日の上映会場も、
今日の上映会場も、半分以上が閑散とした空席状態なのでしょうか。
多くの脱原発を求める市民は、いったい どこに いるのでしょう? 
ほんとうに残念です」
 
ちなみに、今の私は「原発なんて要らない派」。無けりゃ無いで何とかなる。
今年は、極力エアコンを付けないでいるが、全然平気。24時間風呂もやめた。
それで、電気代は去年の半分以下。

結局、政府(自民・公明)が「原発」を推進してきたのは「利権」がらみ
だったのか。なら要らない。

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