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咎めるものなき無為無策1(国連大学) 

2020年04月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



学生のいない学校「国連大学」外務省の裏金作りの道具に

 ☆渋谷区神宮前に、立方体を積み重ねた意匠を凝らしたビルが建っている
 ☆青山通りに面して建ちながら、人の出入りがあるのかわからない
 ☆国際連合大学の入る国連大学本部ビル建物

「大学」とは名ばかりで、国連大学(UNIC)と呼ばれる
 ☆国連関連団体が軒並み入居する「在日本国連大使館」
 ☆東京都が土地を無償提供し、日本政府が建設し治外法権ともいわれる
 ☆「大学」で何が行われているか知っている人間はほとんどいない
 ☆東京の所長を務めていた幸田シャーミン氏
 *組織ぐるみのパワハラを受けたとして辞任し告発した
 *同氏は、UNIC東京での不正経理を明かした
 *手口はありふれたもので、年度末に余った予算
 *出入り業者に出させた架空の請求書を使って預けていた
 ☆「予算」は、国連から分配されたものではない
 *全額日本政府から外務省を通じて拠出されたもの
 *タダで提供されているビルに入りる
 *日本からカネをふんだくった揚げ句に蓄財している
 ☆「経済協力国際機関分担金」のうち約27億円
 *ソマリア支援に「流用」したとの記載
 *使途を追及したが、外務省は明確な回答ができなかった
 *この下には黒い「氷山」が隠れていた
UNIC東京を舞台とした、不明朗なカネの流れ
 @外務省が巨額の国連分担金を国連本部の銀行口座に直接送金せず
 *UNIC東京の口座を通す「迂回送金」を利用し独自の為替運用を行っていた
 A差益をあげた上、任意の国連拠出金などに「流用」した
 B円をドルに換える銀行から、UNIC東京は、サービスを受けていたと見られる
 Cスキヤンダルが表面化して大騒ぎになる中
 *送金方法は密かに中止され、国連本部への直接送金に変更された
 D過去の多額の「流用」に、外務省幹部は答えられなかった
 *中曾根弘文外相が、調べて報告したいと答弁した
 *外務省の担当官は、書類は既に破棄されているのでわからないと回答
外務省と組み不自然な動き
 ☆「支出官レート」で得られたカネを元手に、為替運用疑惑が明らかになる
 *支出官レートは、予算編成でドル建ての分担金・拠出金を円に換算する
 *財務省が決める一時的な固定レート
 ☆外務省は、分担金をUNIC東京の口座に迂回させていた
 ☆国連本部に毎年送る通常予算の分担金送付
 *額は国連事務総が、UNIC東京への送金を指示する
 *円は実勢レートでドルに換わる
 *為替が支出官レートより高くなると差益が出る
 *80年代から90年代の円高局面で、毎年のように大きな差益が出た
 *差益分は不用額として国庫に戻されるべきだが、外務省はこれを「流用」
国連の丼勘定体質
 ☆七年間に連続して大幅な差益が出て、毎年「流用」されている
 *最高は89年の34億円強で、差益は、信託基金などへの流用が多い
 ☆外務省が、UNIC東京を利用したが、UNIC東京側も「承知」していたのでは
 *「流用」自体は違法ではない
 ☆次々に流用されたカネはどうなったのか、実態は明らかにされていない
 ☆外務省が国連という一見清廉に思える組織を使っての不透明な資金管理
 *分担金なるものが丼勘定で、為替取引を組み合わせて、裏金を作ったのでは?
 ☆「国連大学」には、ほかにも見えない部分が多い
 *日本政府が、国連大学に拠出するカネ、毎年約12億円
 *施設費の二重払い、職員の常識はずれな高額給与
 *議員年金より手厚い年金制度など枚挙にいとまがない
国連大学が「学生のいない学校」から、「学生のいる学校」となった
 ☆国連大学は、修士の学位を授与する教育機関として認定を受けた
 *横浜国立大学と研究・教育で包括提携する等、大学の体裁をとるようになった
 ☆外形的に、偽装を施したが、特殊な機関が国連という看板を使っただけ
 *外務省にとり、都合のいい機関である事実は変わっていない
 ☆民主党による「事業仕分け」の俎上に上る
 *委員から「その存在意義や活動実績が希薄」などの意見が相次いだ
 *結果として、外務省が所管する国連大学への拠出金は温存されてしまつた
 ☆日本人が持つ「国連幻想」こそが、この問題の元凶である
                  (敬称略)
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出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域』




咎めるものなき無為無策1(国連大学)
(『日本の聖域』記事、ネットより画像引用)

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