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慶喜

新型コロナによる肺炎と通常の肺炎の違い 

2020年04月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



新型コロナによる肺炎 通常の肺炎の違い

 ☆肺炎は、日本人にとってとても身近な怖い病気
 ☆日本では年間で13万人を超える人が肺炎で死亡している(誤嚥性肺炎を含む)

「風邪」と「肺炎」の違い
 ☆風邪と肺炎は炎症が起きる場所が違う
 ☆風邪
 *気道のうち、食べ物も通る上側「上気道」で炎症が起きている
 *健康な人なら、下気道まで細菌やウイルスの侵入は許さない
 *普通の風邪の場合、ウイルスが侵入したとしても上気道止まりとなる
 ☆肺炎
 *気道から侵入した細菌やウイルスなどが肺の中で炎症を引き起こす
 *下気道迄、細菌やウイルスの侵入を許した
 ☆新型コロナウイルスの感染
 *風邪のような症状が1週間ほど続き、多くの人はそれで回復する
 *中には重い肺炎の症状が出る人もいる
高齢者や持病のある人は重症化しやすい理由
 ☆軽症で済むかの分かれ道は、体の防御システムが機能するかどうか
 ☆高齢者や基礎疾患のある方は、免疫力が低下している
 ☆防御システムがうまく働かず、重症化しやすい
 ☆一般に免疫力は思春期でピークを迎える
 *40代で半分に、70代で10%に落ちる
 ☆咳によって異物を吐き出すのも防御システムの1つだが、加齢とともに衰える
 ☆通常、病原体は上気道で炎症を起こす程度で、下気道まで入れません
 *高齢、糖尿病、心疾患などの持病があると、システムがうまく働かないことがある
ウイルス性肺炎は診断が難しい
 ☆新型コロナウイルスによる肺炎は、「ウイルス性肺炎」
 ☆健康な人がなる肺炎は、多くの場合、細菌性肺炎です
 ☆細菌性のほうが、ウイルス性に比べると、診断や治療がしやすい
 ☆細菌性とウイルス性では、肺の中で炎症が起きる場所が異なる
 ☆細菌性肺炎
 *肺炎球菌や黄色ブドウ球菌などの細菌
 *気道の末端にある「肺胞」の中で増殖し炎症を起こす
 *高熱が出て、咳とともに黄色や緑色の痰がたくさん出てくる
 ☆ウイルス性肺炎
 ☆新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスなどによる
 *肺胞壁やその周辺の「間質」で炎症が起きている
 *悪化すると、肺胞の組織が線維化して硬くなっていく
 *間質で炎症が起きる肺炎を「間質性肺炎」
 *レントゲンなどの画像診断では、判りにくい 
 (細菌性肺炎では、画像診断で濃い影が出る)
 (細菌性肺炎では、黄色や緑色の痰が出る)
 ☆高齢者は、インフルエンザになったときに肺炎を併発する率が高い
 *ウイルス性ではなく細菌性であることが多い
 *ウイルスが原因の肺炎は、数として少ない
 ☆細菌性肺炎の治療
 *抗生物質を投与すれば、症状が良くなることが多い
 ☆ウイルス性肺炎の治療
 *原因となっているウイルスを退治する抗ウイルス薬
 *新型コロナウイルスもまだ治療薬が作られていない
 ☆新コロナウイルスに対する不安要因
 *新型コロナウイルスは、感染力が強いことが挙げられる
 (新型コロナウイルスの「基本再生産数」は1.4〜2.5(WHO))
 *新型コロナウイルスの治療は基本的に対処療法のみ
予防の基本は「手洗い」 30秒以上かけて
 ☆石鹸を泡立てて、手のひら、手の甲、指の間、爪の先、手首
 *30秒以上かけて洗う
 ☆マスクは間接的な効果が期待できる
 *マスクをしていると、喉の乾燥が防げる
 *喉が乾燥すると、気道の防御システムの力が弱まる
 *喉の乾燥を防ぐことには意味がある
 *マスクできちんと鼻や口を覆えば
 *不必要に指などで鼻や口に触れるのを避けられ接触感染の予防になる
 ☆新型コロナウイルスは鼻の中にもおり、飛沫感染が増える
 *花粉症の人は気になって鼻などを指でつい触ってしまう
 *接触感染が増えやすくなるので注意が必要
 ☆新型コロナウイルスに、エアロゾル感染の可能性がある
 *部屋の換気も必要
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、日経GOODDAY 30+












新型コロナによる肺炎と通常の肺炎との違い
(『日経GOODDAY 30+』記事より画像引用)

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