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吾喰楽家の食卓

目から鱗の“鰯の蒲焼缶” 

2020年04月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

食料品の買物は、不要不急の外出の対象外である。
とはいえ、自粛した方が良いのは、言うまでもない。
まして、昨日は日曜日だから、平日よりは買物客が多いはずだ。
有り合わせの食材で、食卓を調えることにした。

朝餉は、パン、サラダ、カフェオレで、簡単に済ませた。
昼餉は、もり饂飩を、熱々の茸汁で食べた。
ここまでは、予定通りだったが、問題は夕餉である。
主菜にしなければいけない、肉か魚を解凍し忘れた。

近年、秋刀魚の不漁が続き、4月から缶詰の値上げが実施された。
既に特売品コーナーからは姿を消していたが、値上げはしていなかったように思う。
実は、秋刀魚の蒲焼缶は大好物で、非常食として用意してある。
在庫が減って来たので、試しに鰯の蒲焼缶を買っておいた。

“かき菜”を茹でた後の鍋に、主菜にしようと、鰯の蒲焼缶を放り込んだ。
早速、鰯から食べ始めたが、記憶にある、ぶつ切りのとは似て非なる物で、まさに目から鱗だった。
味、食感、香ばしさ、見た目の全てが、秋刀魚の蒲焼に遜色なかった。
今度は、昼餉に鰯の蒲焼丼を試してみよう。

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2020年4月5日(日)の昼餉と夕餉

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「三密を避けて」に、拍手を有り難う御座いました。この場を借りて御礼申し上げます。



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