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欲望が生み出す闇3(生保「総代会」) 

2020年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



生保「総代会」こんな「お手盛り」がなぜ許されているのか

 ☆自由化と国際化が進んだ日本の金融業界で、進化のない業界、生命保険業界
 ☆大手の生命保険会社で組織的な保険金不払いがまかり通ってる
 ☆契約者が、チェックできないのは、大手生保が相互会社という特殊な形態を取るから
 ☆「最高意思決定機関」とされる総代会は、閉鎖的で不透明な存在
 ☆大手銀行に、強面で迫る金融庁も生保には手を出さない
 ☆手盛り経営の原因となっている総代会という不透明な制度
 ☆総代会の不明朗さは、総代の数の少なさである
 *最大手の日本生命保険の場合、契約者が約1千万人もいる
 *定款上の総代はわずか二百人で、選考も極めて不透明
 *総代は会社側が選んでいるので、会社側と関係の深い人々で占められる
 ☆総代会は、内輪の人たちの集まりと生保ウオッチャーは指摘する
 ☆大手生保の総代会、多くの場合、議案は十件以下、時間も1時間以内

金融庁の指導に「おざなり改革」
 ☆ほとんど犯罪ともいえる組織的不払い事件を起こした明治安田生命
 *株式会社だったら、株主総会は大変なことになっていだろう
 *大手生保は相互会社で、内輪だけの総代会という制度に守られている
 ☆株式会社なら、株主総会で、厳しい質問にもちやんと答えなければならない
 ☆相互会社制度、総代会制度で、お手盛り経営が可能
 ☆普通なら考えられない独裁経営者が長期間存続し得る
 *破綻した旧東邦生命、千代田生命保険社長ら
 ☆明治安田生命事件、外部からのチェックが利かない総代会制度のせいといえる
 ☆生命保険協会加盟の43社の生保
 *相互会社制を取っているのはわずか五社
 (日本生命、住友生命保険、明治安田、朝日生命保険、フコク生命保険)
 ☆不明朗極まりない相互会社制、総代会制が放置されてきたのか
 ☆金融庁は、総代会改革のためのガイドラインを出し改革するよう指導している
 *大手生保も一斉に「改革」に乗り出したが、内容たるや、お話にならない
 *改革はされたが、総代会というシステムは依然として維持された
 *相互会社の本来の最高意思決定機関は「社員総会」である
 *社員総会に代えて総代会を設けることが認められているのが最大の要因
制度を空疎化した旧大蔵省の欲の皮
 ☆旧大蔵省と業界とのもたれ合いは、同省が保証してくれた護送船団行政
 *見返りにしていた天下リポストの提供
 ☆銀行、証券など他の金融業界と似たような構図ともいえる
 *同省は大手生保にも天下リポストを確保することを悲願とする
 *生保業界にさまざまな圧力をかけていた
 *同省の論理は、もつと天下リポストを回してくれてもいいはずだった
 *その一つの手段が、「総代会改革」、その「改革」もうやむやになってしまつた
 ☆米国から強まり、同省銀行局はそれに対処するのに精一杯
 *生保にはあまり精力を割けなくなった
 ☆現在の金融庁銀行や証券よりも生保を手厚く保護している
 *銀行に対しては、徹底的な検査で締め上げているの
 *生保に対しては生保はまだまだぬるま湯
 *金融庁が生保の総代会制を温存させ、お手盛り経営を保証している
 ☆この事態には、誰もが首をかしげざるを得ない
必然性のない相互会社制度
 ☆相互会社制、そして総代会制が極めて前近代的
 *契約者の知る権利を無視した制度であることは歴然としている
 ☆リーマン・ショックをきっかけに「生保冬の時代」がやってきた
 *相互会社から株式会社に転換する大手生保は出てくるのか?
 ☆金融庁は、この前近代的な制度を改めるよう指導すべきだ
 ☆大手生保もまた、自ら経営の透明性を発揮できるよう努力する必要がある
 ☆前近代的な「総代会」制度
 *不明朗な政界工作で業界と各社の利益を守ろうとする体質は変わっていない
                  (敬称略)
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出典、『日本の聖域』




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