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吾喰楽家の食卓

初物尽くしの夕餉 

2020年03月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日は、正に「暑さ寒さも彼岸まで」の陽気だった。
強い北風が吹いていたが、寒さは感じなかった。
我が家の周囲は畑が多いので、彼方此方で土埃が舞い上がっていた。
洗濯を済ませ、炊飯器のタイマーをセットし、花園の農協直売所へ行った。

目当ては、前回は売り切れていた、アローカナ卵を買うためである。
「幸せの青い卵」という、青い殻の珍しい卵だ。
先ず、卵を確保して、野菜を見て回った。
葉玉葱、ほうれん草、根三つ葉、のらぼう菜、アイスプラントを買った。

意識した訳ではないが、ほうれん草の他は、全て初物になった。
夕餉の主菜は、地元産黒豚の生姜焼に決めていたが、副菜は野菜中心の献立を考えた。
ほうれん草は胡麻和え、根三つ葉はお浸し、アイスプラントは、そのままで食べる。
アイスプラントは、塩分を含んでいるから、調味料は要らない。

釜揚げ蛍烏賊と葉玉葱を使って、“ぬた”を作った
葉玉葱は、三つの部分に切り分け、茹で時間を調整した。
難しいことは何もしていないが、色々な野菜を別々に茹でたので、結構、時間が掛った。
勿論、初物尽くしの野菜を堪能したのは、言うまでもない。

   *****

写真
2020年3月20日(金)の昼餉と夕餉



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めのうさんへ

吾喰楽さん

農協会員の生産者は、市場を通さず、所定の場所に生産物を持ち込み、売れ残りは持ち帰ります。
農協は、場所の提供とレジを受け持ち、定率の手数料を徴収します。
仕入商品も例外的に置いていますが、その旨の表示があります。

自己流の料理ですが・・・

2020/03/21 08:54:03

豊富な食材

めのうさん

農協直売店という事は地元の農産物なんですね、いいですね。

吾喰楽さんのブログに出てくる日本の食材の数々と、其々の味を引き出す調理法をいつも羨ましく思って拝見しています。ご馳走さま^_^

2020/03/21 08:00:12

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