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10年目のシリア紛争 (時論公論) 

2020年03月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



10年目のシリア紛争 1300万人の命は守れるか

 ☆今世紀最悪の人道危機を引き起こしたシリアの紛争が10年目に突入
 ☆10年間シリアでは戦火が絶えず、これまで約38万人以上が犠牲となる
 ☆国民の半数以上が住む家を追われ身の危険にさらされている
 ☆新型コロナウイルスの感染拡大で、ヨーロッパへの道が閉ざされ難民
 ☆長引くシリアの紛争と人道危機に国際社会

2011年シリアで政府への大規模抗議デモが始まった
 ☆長期独裁政権に対する民衆の蜂起
 *アラブの春がシリアにも波及したかたち
 ☆エジプトやリビアなどで政権が崩壊した
 ☆シリアでは、アサド政権と反政府勢力の戦闘が今も続き、依然出口が見えない
一時は劣勢に立たされたアサド政権
 ☆アサド政権、ロシアとイランの支援を受け、反政府勢力から拠点を次々と奪い返す
 *アサド政権現在は、圧倒的優勢を保っている
 *内戦で、今、焦点となっていますのは、北西部のイドリブ県をめぐる攻防
 ☆反政府勢力側を支援する隣国トルコの軍が部隊を増強した
 *アサド政権軍は、空爆を実施しトルコ軍の兵士34人が犠牲になる
 *トルコのエルドアン大統領、今月初め、新たな軍事作戦を開始
 *シリアとトルコの国軍が全面衝突する一歩手前まで事態が緊迫
 ☆エルドアン大統領とプーチン大統領が首脳会談を行う
 *停戦を実施することで合意し、トルコ軍とロシア軍による合同パトロールが始まる
全土の掌握を目指すアサド政権
 ☆アサド政権は、イドリブ県の奪還を諦めるつもりはない
 *後ろ盾のロシアも、アサド政権のこの立場を支持
 ☆反政府勢力も「最後の砦」を死守する構え
 ☆トルコは、大量の難民や戦闘員が自国に流入することを恐れている
 ☆アサド政権によるイドリブ県総攻撃は絶対に容認できない
紛争のもう一人のプレーヤーだったアメリカ
 ☆内戦への深入りを避け前線から兵を引き、クルド人武装組織は見捨てられた
 *アメリカの撤退が、結果としてアサド政権の失地回復とロシアの影響力の拡大を招いた
 ☆中東政策に一貫性がないアメリカに比し、プーチン大統領のしたたかさが目立つ
 *ロシアにとり、シリアは中東における最も重要な同盟国
 *軍事基地をシリア国内に置いています
 ☆ロシアは、内戦終結後のシリアの秩序づくりで主導権を握りたいと考えている
紛争の犠牲者は38万人以上
 ☆国外に逃れた難民は670万人(内8割)が周辺の国々で不安な日々を送る
 *国内にとどまる避難民は600万人↑
 ☆悲惨な状況が続くシリアに国際社会は打つ手がない
 ☆トルコのエルドアン大統領。ギリシャとの国境を開放すると発表
 *「EUは100万人の難民に直面するだろう」とEUに圧力をかけた
 *EUは難民を政治の道具にさせないとする声明を出して非難の応酬
難民にも新型コロナウイルスの感染拡大の影響が出ている
 ☆ドイツに入国した難民の中から新型コロナウイルスの感染者が見つかる
 *EUが域外からの入国制限を打ち出し、難民たちは行き場を失いつつある
 *更に、今後難民の支援や受け入れが難しくなる可能性がある
 ☆ユニセフは、9年間でシリアで生まれた子どもが約480万人に上る発表
 *100万人が、周辺国で、難民として生まれたこども
 ☆シリアでも、新型コロナウイルスの感染者が多数出ている
 *感染者の治療や感染拡大を防ぐための対策はほとんど講じられていません
 ☆9年間に生まれた600万人近いシリアの子どもたち
 *安心して学校で学ぶことができる日が、いつになったら訪れるのか
 ☆歩み寄りと相互の不信感を取り除く努力が、全ての当事者に求められます
 ☆日本の私たちも声を上げていくことが重要ではないでしょうか
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHK『時事公論』












10年目のシリア紛争 (時論公論)
(NHKテレビ画面より画像引用)

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