メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

葵から菊へ

「自分史」2006年韓国国会議員10人が靖国神社を訪問、合祀の取り消しなどの要求を盛り込んだ質疑書を伝えた 

2020年03月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



3月5日に靖国神社元遊就館部長坂明夫氏が逝去された記事をエントリーしました。管理人が2006年、韓国の高校生40人を神社に案内したとき、坂部長にお世話をかけたことも記述しました。しかし、韓国の国会議員10人を神社と遊就館へ案内したことをエントリーしていませんでした。貴重な体験でしたので自分史「新宿区役所通り」の一頁に記述しておきたいと考えました。Facebook「朝鮮半島問題」メンバーの呉正治さんから当時の聯合ニュース記事を翻訳して頂きましたので合わせてアップします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小泉「8.15靖国参拝」強行か聯合ニュース(入力2006.08.13.)小泉首相「胡錦涛の反対」押切って昨年強行。韓国の国会議員・市民団体、靖国訪問に抗議(東京=聯合ニュース)シン?ジホン特派員=?小泉純一郎日本首相が公言通り今月8月15日靖国神社を参拝を強行するかどうかが内外の焦眉の関心に浮上した。 現地では15日午前7時参拝の可能性が取りざたされている。◇'個人の参拝形式'取るように=小泉首相は最近、連日のように"(政権)公約は守らなければならない"、8.15参拝を公言している。 日本の政界とマスコミは、小泉首相が参拝強行のために世論を探るなど、事前の地ならし作業に乗り出したと見ている。(中略)また、金希宣(キム・ヒソン)、柳基洪(ユ・ギホン)、林鍾仁(イム・ジョンイン)、文学振(ムン・ハクチン)などヨルリン・ウリ党の国会議員10人が12日靖国神社を訪問、神社責任者に会って、遺族の同意なく合祀された1万1千人余りの韓国人の合祀の取り消しなどの要求を盛り込んだ28項目の質疑書を伝え、軍国主義を鼓舞する戦争博物館である遊就館で現場調査をした。日本の右翼団体の会員たちが押し寄せて過激な行動に出ようとしたが、警察の制止で衝突はなかった。彼らは日本政府にも▲靖国神社の解体と平和的な追悼施設の建設▲小泉首相の参拝中止-などを求める質疑書を伝えた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・東京朝鮮人強制連行真相調査団事務局長李一満氏から、韓国国会議員の靖国神社への案内依頼がありましたので、待合せ場所の靖国通り「靖国神社交差点」に行きました。日の丸の旗を掲げた右翼が100人位いました。そこへ麻布の在日韓国大使館から国会議員を乗せて出発したマイクロバスが到着しました。交差点を渡ってきますと麹町警察署警備課長が寄ってきて「ご覧の通りの状況です。もしもの事があったら外交問題になりますので、今日はお引き取りください。」と言いますと、国会議員は「いや抗議行動ではない。靖国神社の調査行動だから神社境内に入りたい。」と通訳を通しての言い争いになりました。しかし国会議員は、強引に「(通称)中通り」から神社外苑の参道に入っていきました。参道の真ん中に大村益次郎銅像がありますが、そこから体を回れ右して神社正面を向きました。女性議員も居られたと思いますが、背筋をピンと伸ばし横一列に並び堂々と行進を始めたました。流石に韓国の国会議員だ、日本の国会議員には絶対真似の出来ない、勇気ある行動だとなーと感激して今でも目に焼き付いています。機動隊が右翼を制止しているところを通って社務所に向かいました。社務所で「質疑書」を手渡してから、遊就館を見学した後は南門から出てマイクロバスに乗車しました。
小泉首相の靖国参拝をきっかけにして関心が高まったのでしょうか、靖国神社・遊就館ツアーガイドの依頼が増え、2010年10月まででガイド回数は約400回となりました。皆さんの中で、靖国神社見学をされていない方には是非お勧めいたします。遊就館は、戊辰戦争から敗戦までの歴史を時系列で展示している国内で唯一の戦争博物館です。勿論展示内容は「日本の戦争は正しかった。A級戦犯は昭和殉難者だ。」となっていますが、批判的に見学すれば役立つと考えています。例えば、第一次世界大戦で新たに開発された兵器は「毒ガス」、「飛行機」、「戦車」、「潜水艦」であるとの展示があります。

2020年1月3日の撮影画像に作図しました。

?
?
?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ