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Blog「みずき」は「田村智子参議院議員が感染症対策の不備を参議院で追及。しかし、あり得ない差別意識を露わにした排外主義的な偏見に満ちた発言」と批判 

2020年02月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



Blog「みずき」に日本共産党参議院議員田村智子さんの国会質問について『「2020.02.11 今日の言葉 ――日本共産党の田村智子参議院議員が感染症対策の不備を参議院で追及していたとあたかも予言者のように賛美されています。しかし、この田村発言は、あり得ない差別意識を露わにした排外主義的な偏見に満ちた発言でしかないのです。』との批判記事がありました。
第198回国会 参議院 内閣委員会 第7号 平成31年4月9日
○田村智子君 これ、現実には一律の数値目標が各省に課せられているんですね。何が起きているのか、具体的な問題を指摘いたします。 国立感染症研究所は、感染症や病原体に対する国の対策、対応の中核を担う機関です。感染症の基礎研究及び応用研究、ワクチンの開発から検査、国家検定、国内外における感染症流行状況の調査、監視など、我が国の感染症研究や危機管理を行っています。実際に感染症が発生すれば、地方衛生研究所と一緒に実動部隊としても行動いたします。致死性の感染症のパンデミックが起きた場合は、職員や研究者は国家公務員として危機対応に当たるわけです。これはアメリカでいいますと、CDC、疾病予防管理センター、NIH、国立衛生研究所、FDA、食品医薬品局の三つの機関の役割を我が国では国立感染研が一手に担っているということになります。
 このように、国の安全保障の一翼を担う機関ですから、独法化の対象にはならずに国の直轄機関として維持されています。二〇一六年二月に作成された、国際的に脅威となる感染症対策の強化に関する基本計画でも機能強化がうたわれています。 では、国立感染研、機能の体制確保するためにしっかりと定員確保する、これは極めて重要だと思いますが、宮腰大臣の見解はいかがですか。
ここまでは良かったのですが、質問の最後に次のような発言をして終了しました。
 今、日本は、安倍政権が、東京オリンピックなどを契機としたインバウンド、しきりに旗を振ります。外国人労働者の新たな受入れ、これもやるんだといいます。日本で発生したことのないような感染症が持ち込まれるリスクは無視できないわけですよ。
(傍線は管理人)
Blogは『日本共産党中央委員会副委員長でもある人物の発言です。「外国人労働者の受け入れで、日本で発生したことのない未知の感染症が持ち込まれる」という信じがたいヘイトクライムに驚きます。感染症対策の名の下で、国家非常事態すなわち、緊急事態が演出され、改憲の実験台だと明言されている状況で、外国人労働者をリスクだと決めつけた差別発言を賛美する無自覚こそ、天皇制を擁護して、急速に右傾化した、この議会政党の為体を表しています。』
国立感染症研究所は、目黒にあった国立予防衛生研究所が新宿区戸山に移転しました。東側に住宅地が隣接していましたので、故法政大学教授芝田進午さんを先頭にした移転反対が起こりました。
建設工事が始まったときに、工事現場から「人骨」が発見されました。(詳細は「軍医学校跡地から発見された人骨問題を究明する会」をご参照ください。)
国会議事録を今から削除することは出来ませんので、次回の国会質問時に発言の誤りを潔く述べるべきでしょう。
管理人は、国会と地方議会で即位賀詞決議に賛同した共産党を厳しく批判しています。


管理人がゼンリン住宅地図から作図

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