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「最後は社長が決める」と周知徹底させておく・・・ 

2020年02月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「最後は社長が決める」と周知徹底させておく・・・  旧世代の会社組織は言わずと知れた 「トップダウン型」が主流でした。  トップに君臨する社長・・・部長・・課長・・・が、 その組織の決め事・方向性をすべて一任され、 独断専行で決める → 部下には有無を言わ さず従わせるだけ・・・というパターンです。  表現を変えれば一種の「軍隊型組織」です。  やがて、少しずつ組織のありように変化が起き、 ボトムアップで下からの意見をすくい上げて いくやり方も生まれましたが、基本的に最終 決定を下すのはトップの責務あることは 変わりません。  それらは「サーバント型」と呼ばれています が、ここで気を付けなければいけないことが 一つあります。  それは、せっかく部下たちが様々な提案・意見 を上にあげても、結局はそれらを無視して上が 勝手に決める・・・トップの狭い視野・力量で 独断で決めてしまうのなら、一生懸命に貴重 な意見をあげても無意味だ!と部下たちに 思わせてしまう弊害です。  これだと間違いなく、イエスマンがはびこる組織 になり、正直者が馬鹿を見る/やったもん負け がまかり通るいびつな組織形態になります。  当然、社員のモチベーションは低下します。  リーダーの役割の一つは、部下の仕事を 支援することです。  また、絶えず企業理念を追求することが 大事です。  「いろいろ意見を言ったけど、結局社長が 決めるのだったら、真面目にやるのがバカ らしい・・・」と社員たちに思わせたらアウト! です。  信頼関係に亀裂が入った組織に未来は ありません。  こうなってしまうと、トップダウン型で決めた ときよりタチが悪くなります。  良い提案をしても何も変わらない、ということに なれば、社員は意見をしなくなっていきます。社長がトップダウンの価値観を変えないまま、 やり方だけを民主的にしていこうとすると このような問題が起きます。  大事なのは「事前の/日頃からの価値観の 共有」にあると思います。  それは「いろいろな意見をすくい上げるけども、 最終的にはトップのリーダーがその責任の名 のもとに最終決定します」ということを周知させ ておくことも含まれます。  事前の周知徹底がされていれば、モチベー ションの低下はある程度は防げます。  その低下度をゼロに近づけていくには、 ベーシックな理論構築ができていることが 必要です。  すなわち、最終決定したトップの決断には 合理性・整合性・統一性があり、誰が聞いても 「そうか!言われてみれば確かにその通りだ な・・・」と納得できるものにしておくことが重要 な勘所になります。  「納得感と事前の価値観の共有」があれば、 組織は弱体化することなくきっと強くなれると 私は信じています。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する    

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