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たかが一人、されど一人

アメリカ下院議長 

2020年02月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

都心にも寒が明けてからやっと冬らしい寒さがやってきた。今朝は会う人がまっ先に「今日は寒いですね」と言うのが定番だが、それでも最低気温が零下にならない、やはり暖冬だ。とは言え、すっかり春の暖かさに慣れているので、頬に当たる北風がすごく冷たく感じる。今日は最高気温が6℃以上にならないらしいし、都会には珍しい強い風が吹いている。昨日と今日は接骨院に行くのが予定外だったので、歩行数が1万3千歩を超えた。おかげで昨日は顔も洗えないほど痛んだ左手から痛みが大分取れた。トランプ大統領の弾劾裁判は予想通り無罪判決が出て、ご本人は満足しているだろう。日本の総理大臣もお祝いでも持って駆けつけたい気分だろうが、11月の大統領選の結果がどう出るかが先のお楽しみとなった。下馬評では民主党内がどんぐりの背比べでもたついているので、トランプ氏の再選とする件のほうが多そうではある。しかしアメリカは上院は共和党が多数派と言っても52:48とか言った程度、下院は数字は覚えていないが逆に民主党が多数派。ここで下院議長を務めるペロシさんなる女性、この人の昨日の振る舞いが何とも秀逸。昨日、大統領の一般教書演説会なるものが下院議会で行われた。NHKが生放送するくらいだから結構な意味を持つものに違いない。大統領府の幹部を始め上下両院の議長以下議員全員、最高裁裁判長始め司法関係の高官、軍部高官など国家の指導部全員が居並ぶ中での大演説会。大統領は1時間45分に亘る大演説を打ったらしい。ところがこの演説の中身内容が余程でき悪だったと見え、属国日本の政権寄りの評論家でさえ大変な悪評、アメリカの未来を謳う格調に欠ける選挙演説同然だったそうだ。英語を解しないからそんなことはどうでもいいが、演説開始前に原稿を手渡されたペロシさんが握手を求めたのに大統領はこれを拒否、その恨みかどうか、演説が終了するとペロシさん、立ち上がってその原稿をカメラの前で破り捨てた。これには世界中のテレビカメラが飛びつき、今朝はそのニュースが世界を駆け巡っている。残念ながら日本は衆参両院とも政権与党が過半数を締めているので、総理の施政方針で議長席に野党議員が座ることはない。仮に野党議員がその座にいたとしても、それだけの振る舞いできる議員はいないだろう。アメリカの大統領選は未だ10ヶ月もある。日本ではそう簡単に与党過半数割れは起きそうにないが、アメリカの大統領選に微かな望みを繋いでしまった。

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