メニュー
最新の記事
-
【New!】 ティファニーで朝食を -
【New!】 ビッグ・フィッシュ -
【New!】 クリムゾン・タイド -
日日是好日 -
必殺!ブラウン館の怪物たち
テーマ
- SF・ファンタジー ( 471 )
- アクション・アドベンチャー ( 858 )
- アニメーション ( 62 )
- グルメ ( 3 )
- コメディ ( 424 )
- サスペンス・ミステリー・ホラー ( 493 )
- ドキュメンタリー ( 65 )
- ドラマ ( 927 )
- ミュージカル ( 54 )
- 家族劇 ( 4 )
- 恋愛・ロマンス ( 360 )
- 戦争映画 ( 155 )
- 探偵映画 ( 3 )
- 時代劇 ( 123 )
- 西部劇 ( 201 )
- 警察劇 ( 52 )
- 音楽 ( 39 )
- 音楽映画 ( 21 )
- テーマ無し ( 58 )
カレンダー
月別
- 2024年05 月( 2 )
- 2024年04 月( 33 )
- 2024年03 月( 38 )
- 2024年02 月( 29 )
- 2024年01 月( 36 )
- 2023年12 月( 33 )
- 2023年11 月( 39 )
- 2023年10 月( 36 )
- 2023年09 月( 43 )
- 2023年08 月( 42 )
- 2023年07 月( 38 )
- 2023年06 月( 40 )
- 2023年05 月( 38 )
- 2023年04 月( 31 )
- 2023年03 月( 36 )
- 2023年02 月( 28 )
- 2023年01 月( 41 )
- 2022年12 月( 36 )
- 2022年11 月( 29 )
- 2022年10 月( 35 )
- 2022年09 月( 41 )
- 2022年08 月( 35 )
- 2022年07 月( 42 )
- 2022年06 月( 34 )
- 2022年05 月( 41 )
- 2022年04 月( 33 )
- 2022年03 月( 33 )
- 2022年02 月( 33 )
- 2022年01 月( 37 )
- 2021年12 月( 36 )
- 2021年11 月( 35 )
- 2021年10 月( 33 )
- 2021年09 月( 35 )
- 2021年08 月( 18 )
- 2021年07 月( 11 )
- 2021年06 月( 24 )
- 2021年05 月( 29 )
- 2021年04 月( 28 )
- 2021年03 月( 35 )
- 2021年02 月( 29 )
- 2021年01 月( 33 )
- 2020年12 月( 33 )
- 2020年11 月( 35 )
- 2020年10 月( 35 )
- 2020年09 月( 31 )
- 2020年08 月( 32 )
- 2020年07 月( 33 )
- 2020年06 月( 32 )
- 2020年05 月( 34 )
- 2020年04 月( 33 )
- 2020年03 月( 32 )
- 2020年02 月( 28 )
- 2020年01 月( 23 )
- 2019年12 月( 29 )
- 2019年11 月( 24 )
- 2019年10 月( 29 )
- 2019年09 月( 29 )
- 2019年08 月( 25 )
- 2019年07 月( 28 )
- 2019年06 月( 27 )
- 2019年05 月( 32 )
- 2019年04 月( 31 )
- 2019年03 月( 29 )
- 2019年02 月( 27 )
- 2019年01 月( 29 )
- 2018年12 月( 30 )
- 2018年11 月( 29 )
- 2018年10 月( 20 )
- 2018年09 月( 31 )
- 2018年08 月( 33 )
- 2018年07 月( 33 )
- 2018年06 月( 19 )
- 2018年05 月( 34 )
- 2018年04 月( 34 )
- 2018年03 月( 36 )
- 2018年02 月( 29 )
- 2018年01 月( 38 )
- 2017年12 月( 33 )
- 2017年11 月( 33 )
- 2017年10 月( 32 )
- 2017年09 月( 32 )
- 2017年08 月( 32 )
- 2017年07 月( 33 )
- 2017年06 月( 34 )
- 2017年05 月( 33 )
- 2017年04 月( 35 )
- 2017年03 月( 46 )
- 2017年02 月( 38 )
- 2017年01 月( 34 )
- 2016年12 月( 37 )
- 2016年11 月( 36 )
- 2016年10 月( 36 )
- 2016年09 月( 32 )
- 2016年08 月( 33 )
- 2016年07 月( 36 )
- 2016年06 月( 37 )
- 2016年05 月( 39 )
- 2016年04 月( 33 )
- 2016年03 月( 37 )
- 2016年02 月( 34 )
- 2016年01 月( 40 )
- 2015年12 月( 32 )
- 2015年11 月( 38 )
- 2015年10 月( 37 )
- 2015年09 月( 34 )
- 2015年08 月( 33 )
- 2015年07 月( 37 )
- 2015年06 月( 35 )
- 2015年05 月( 35 )
- 2015年04 月( 32 )
- 2015年03 月( 30 )
- 2015年02 月( 34 )
- 2015年01 月( 33 )
- 2014年12 月( 29 )
- 2014年11 月( 30 )
- 2014年10 月( 32 )
- 2014年09 月( 32 )
- 2014年08 月( 31 )
- 2014年07 月( 31 )
- 2014年06 月( 31 )
- 2014年05 月( 28 )
- 2014年04 月( 30 )
- 2014年03 月( 32 )
- 2014年02 月( 28 )
- 2014年01 月( 31 )
- 2013年12 月( 28 )
- 2013年11 月( 23 )
- 2013年10 月( 27 )
- 2013年09 月( 25 )
- 2013年08 月( 26 )
- 2013年07 月( 24 )
- 2013年06 月( 28 )
- 2013年05 月( 23 )
- 2013年04 月( 17 )
- 2013年03 月( 16 )
- 2013年02 月( 18 )
- 2013年01 月( 8 )
- 2012年12 月( 9 )
- 2012年11 月( 7 )
- 2012年10 月( 6 )
- 2012年09 月( 6 )
- 2012年08 月( 1 )
- 2012年07 月( 4 )
- 2012年06 月( 6 )
- 2012年05 月( 4 )
- 2012年04 月( 3 )
映画が一番!
戦場のピアニスト
2020年02月03日
テーマ:戦争映画
映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日は「節分」、文字通り「季節を分ける」と、
季節が移り変わり、寒いですけど明日は「立春」です。
節目の隙間から邪気や禍が来ないように、
”鬼は外、福は内”と、豆を撒きましょう。
豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味が
あるので、鬼を追い払います。
今日の映画紹介は「戦場のピアニスト/THE PIANIST」。
BSプレミアムで2020年2月3日(月)21:00〜放送。
2003年2月に見た時の感想文です。
ナチスの迫害をくぐり抜け、
奇跡的に生還したポーランド人の
ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの
壮絶な体験を描いた話題の映画。
カンヌ映画祭では最高賞であるパルムドールを受賞。
アカデミー賞では7部門にノミネートされ、
監督賞、脚色賞、主演男優賞の3部門で受賞。
主演のエイドリアン・ブロディはこの作品で
アカデミー主演男優賞を受賞。
キャッチコピーは、
”音楽だけが生きる糧だった…”。
1939年9月、ポーランド。ナチス・ドイツが侵攻したこの日、
ウワディク(エイドリアン・ブロディ)はワルシャワの
ラジオ局でショパンの♪夜想曲第20番♪を演奏していた。
https://youtu.be/tAC-ZaRYiLs
ドイツ空軍による突然の爆撃を受けて
彼はなんとか脱出するが、街はドイツ軍に占拠され、
ユダヤ人をゲットー(ユダヤ人居住区)へ
強制移住させるなどの迫害が始まる。
シュピルマン一家も財産を没収され家を追い出される。
ゲットー内のカフェでピアノ弾きの職を得た彼は、
様々な迫害に遭いながらも静かに時をやり過ごす。
しかし、やがて一家を含む大量のユダヤ人が収容所へと
向かう列車に乗せられる。その時、一人の男が列車に
乗り込もうとしていたウワディクを引き留めた。
彼は知人のゲットー警察署長ヘラーに救われ、
その場を逃れる。
ゲットー内での強制労働に従事する彼は、
知り合いの女性ヤニナの協力でゲットーの外に脱出。
ゲットーのすぐそばの建物に隠れ住む。
隠れ家に住む彼は、夏になる頃、
ワルシャワ蜂起が始まり街は戦場となった。
そんな中、ドイツ軍将校の
ホーゼンフェルト大尉(トーマス・クレッチマン)に
見つかってしまうが、ピアニストてあることを告げると、
将校は彼にピアノを弾かせた。
このシーンでは彼の長い指がある時は力強く、
ある時は優雅に鍵盤を踊るのを見て、
ついつい涙が出てきました。(最近は涙腺が‥)
演奏に感動した将校は、彼を匿ってやる場面は
暗い、悲惨な中で一筋の光のようでした。
この時、4分間にわたり弾いた曲は
♪♪ショパン バラード第1番ト短調作品23 ♪♪。
https://youtu.be/jHfQCfUTlXE
クラッシックには疎い、私ですが、
哀しい中にも心が落ち着くのを感じました。
Y-Tubeでぜひお聴き下さい。
この作品ではショパンの曲が要所要所で使われています。
映画の内容が暗いだけに救われますね。
監督のロマン・ポランスキーはポーランド出身で、
彼 自身もゲットーを脱出した経験があり、自らの
原体験を生かした渾身の作品。
彼の作品には『ローズマリーの赤ちゃん』、『テス』、
最近は『ナインスゲート』などの作品で有名ですが、
私生活でも波乱万丈の生き方をしているようです。
まず、最初の妻で女優のシャロン・テイトを、
アメリカの有名な殺人鬼、チャールズ・マンソン一派に
殺害されています。しかもその時シャロンは妊娠中でした。
次にアメリカ国内で、未成年(13歳のモデル)に対する
ワイセツ容疑で逮捕され、服役を逃れてヨーロッパに逃亡。
それ以来 彼は以来アメリカへは戻っていない。
彼の奇行は過去の体験が影を落としているのでしょうか?
主人公シュピルマンを演じたエイドリアン・ブロディは、
16kgもダイエットし、ピアノの猛特訓をして
吹き替えなしで撮影したそうです。
コメントをするにはログインが必要です
バラードとノクターン
風華さん、おはようございます!
原作も読まれたのですね。
原作と映画と比較して観るのも面白いでしょう。
原作では♪バラード♪ではなく、♪ノクターン♪ですか。
ノクターンは夜想曲と言われるだけに、やはり、
バラードに比べて、静かで落ち着いた曲ですね。
バラードと言えば、ショパンと言われるだけに、
本作にバラードを選んだのはこのシーンには
ピッタリだと思いましたが?
2020/02/04 11:35:37
楽しみです
かなり以前にTVで見たとき、ネットで偶然に
初回限定版DVDを購入できました。
その後、本も購入し読んでみました。
本の中で著者本人が書いていたのは
ホーゼンフェルト大尉の前で弾いた曲は
嬰ハ短調ノクターンでした。
映画では力強いバラード第1番ですね。
シュピルマンの生きようとする思いが伝わります。
2020/02/03 10:29:43