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昏迷に沈むこの国で2(放射線治療の「暗部」) 

2020年01月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



無駄な「がん手術」が多すぎる理由

 ☆がん治療は、手術、抗がん剤、放射練に大別される
 ☆日本の放射線治療の専門医が著しく不足し、患者は現実も知らず不必要な手術を受けている
 ☆日本で放射線治療を受けるがん患者約30%(米国約70%、英国・ドイツ等は約60%)
 ☆手術と放射線治療の有効性が変わらないのが証明されている頭頸部や前立腺のがん
 *日本では手術を受ける患者が多い
 ☆一般論として、放射線治療は臓器の形態や機能への障害は軽い
 ☆放射線療法は、高齢者や臓器機能が低下した患者にも応用できる治療だ

医学界の中での地位が低い
 ☆我が国では放射線治療が選択されない要因
 *放射線科専門医が少なく、放射線科専門医の医学界での中での地位が低いから
 *放射線科専門医は医師全体の2%
 ☆日本の多くの大学では診断と治療は一つの講座で担当し人事は分離されていない
 *放射線診断科と放射線治療科が独立している米国とは対照的
 ☆大学病院やがん専門病院の合同カンファランス
 *複数の診療科が一緒になって患者の治療方針を決定するのが通例
 *放射線診断と病理は他の診療科から一目置かれてる
 (彼らの専門的見解で治療方針が決定するから)
 ☆放射線治療は、外科医や腫瘍内科医にとりライバルの側面を併せ持つ
 *合同カンフアランスで外科から教授が出席
 *放射線治療の専門家は最高でも准教授し、両者が議論する
 *結果は目に見えており、日本のがん患者は手術に誘導されていく
 ☆日本の放射線科専門医の待遇は、世間が持つ医者のイメージから懸け離れる
 *この状況で放射線治療医を目指すのは、奇特な若者だけ
アルバイト医師だけの病院が多数
 ☆米国の放射線科は人気の高い診療科で、待遇も良い
 *日米の放射線治療医の置かれた状況は、あまりにも異なる
 ☆日本放射線腫瘍学会により
 *多くの病院が、アルバイト医師だけで治療している現実が浮かび上がる
不明な点が多い医療事故の実態
 ☆一般的に、放射線治療は手術よりも大きな事故は起こりにくいとされる
 ☆公益財団法人日本医療機能評価機構が公開したデータ
 *04年10月〜14年12月の間に48件の医療事故が報告された
 *放射線治療専門医の医療事故報告数は、勤務医全体の平均の9.4倍
 ☆東海大学医学部付属病院で子宮がんなど100人患者に誤照射
 ☆神奈川県立がんセンターで関係者や患者に大きな衝撃を与える出来事
 *5人いる放射線治療医のうち、3人が退職
 *施設では、120億円もの資金投入し重粒子線治療施設を運営している
 *大量退職のきっかけは「理事長のパワハラ疑惑」
 *大量のがん難民の発生が避けられない
 ☆放射線治療施設ばかり増やさず、専門医を育成すべきだ
医師がいないのに最高性能の機器
 ☆放射線治療医が不足する半面、治療機器だけは普及している
 ☆常勤の放射線治療医がいない病院に、治療機器だけが導入されている光景
 *異様を通り越して滑稽ですらある
 ☆厚労省は、ハコ物と専門医のバランスを考慮せず、目標を掲げそのツケが回ってきた
 ☆「無用の長物」と化さしめた主謀者も厚労省の役人だ
がんは画像診断の進歩で、早期の段階で発見されるようになった
 ☆高齢の患者
 *合併症や体力の問題から、手術や抗がん剤治療に耐えられないケースが多い
 *彼らにとって、放射線治療は残された唯一の治療
 ☆日本の放射線治療の態勢は脆弱極まりない
 *患者のほうから希望しなければ、無理矢理手術を迫られてしまう
 ☆我が身を守りたければ、自ら調べ、自ら動くしかない
 ☆厚労行政の無為無策の代償はあまりに重い
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域シークレット』










昏迷に沈むこの国で(放射線治療の「暗部」)
(ネットより画像引用)

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