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雑感日記

阪神大震災25周年 に思う 

2020年01月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★昨日は阪神大震災25周年だった。朝まだ暗い時、どこかで爆発でもあったのかと思った。普通の地震の揺れとは全く異なる体験だった。ビックリはしたがすぐ納まって停電になってしまったので、どんなことになっているのかは、全くわからなかった。情報がないということは、人間何も想像などしないものである。隣の神戸が大惨事になっていることなど、全くわからずにいつもの通り犬の散歩もして、明石の会社に出勤したのである。信号機が点灯しなかったぐらいで、いつもと同じように出勤をした。何人かの従業員も出勤していて、被害状況など確認したが、倉庫のバイクが何台か倒れていたぐらいで特に大きな被害はなかったのである。電話は通じたので、社長の橋鐵郎さんのお宅に電話をしたら『お前、今どこにいるのだ』と言われるので『会社です』と答えたら、『大変なことになっているぞ』と仰るのである。橋さんのお宅は芦屋の高台だから、阪神間の被害の状況が一望できるのである。それでも、どんな状況なのかはよく解らなかったのだが、10時ごろに電気が通じて、テレビを見て、ビックリ仰天してしまったのである。★あれから、もう20年も経ったのである。事故対策のお役に立てばと『バイクを30台』ほど兵庫県警に寄贈などした。工場は数日で元通り生産開始になったのだが、テレビに流れる情報がひどいので、全国の販売店は、『生産が出来なくなる』と思ったのか、どんどんオーダーが入ってそのバックオーダーを解消するのに、4月まで掛っている。一番大変だったのは、県の主幹道路が交通規制になって車が通れなかったのだが、県警にバイク寄贈したからか『特別通行証』を頂いていたのは、非常に役に立ったのである。JRが復旧するのには数か月掛ったが、飛行機は飛んだのだが、伊丹空港に行くのが大変で、道路からは無理で、三田まで車で行ってそこから伊丹まで電車での移動か、逆に岡山まで行って、岡山から飛行機で上京するようなことが続いたのである。★自然災害の恐ろしさは地震でも台風でも大変だが、 特に神戸の三宮あたりが一番ひどかったようで、こんなビルが傾いたり、     完全に倒れてしまったり、  高速道路がこんなことになるなど、全く想定外である。★ 地震国の日本は、将来も東京での大地震などが言われているが、備えをすると言っても、具体的にはムツカシイのではと思う。 関西大震災も起こった時間が5時40分ごろで、みんな寝床にいた時間だったのが、『不幸中の幸い』だっただろう。あれがもし日中にでも起こっていたら、あんなことでは済まなかったのだと思う。あれから25年かと思うが、その間に『東日本大震災』というさらに大きな災害に見舞われている。地震も怖いが、水害も大変である。昨夜はBSで『水害』の特別番組をやっていたが、地球温暖化の影響で、その対策も大変なようである。台風の規模も段々と大きくなり回数も増えるという。こんな自然災害に備えるには、具体的にどうすればいいのだろう?地震にも、水害に対しても、私がいま住んでいる三木などは比較的強いと思うのだが、そんな立地を探して住むというのも、現実にはムツカシイだろう。自然災害の多い国、日本のこれからも大変だと思う。★NPO ?The Good Times のホ―ムページです★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。★50万人フォロワーのいる公式ツイッターです。?★雑感日記のEnglish Version です。

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