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たかが一人、されど一人

情報収集と調査 

2020年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

イランという国家が存在する所謂中東地域が何やらややこしい事態に至っているのはご承知の通りだ。ところで、中東と一口に言ってもどこからどこまでを指すのか、中に含まれる国が幾つあって、その民族、言語などについては一切知らないので話にならない。トランプ大統領が正月早々イランの要人暗殺と言う理由もトランプ氏の言い分を鵜呑みにして良いものかどうか、反対する人も多いようだ。イランは当然ながら報復としてアメリカ軍基地にミサイル攻撃を行った。するとこの4時間後にイラン領内でウクライナの旅客機が墜落して約130人の乗客乗員全員死亡とする大惨事が発生した。すかさずアメリカは「これはイランのミサイルによって撃墜された。但し誤爆の可能性が高い。」として映像を公開する騒ぎである。当然ながら当初イラン政府はこれを強く否定していたが、今日になって結局アメリカの指摘どおりだったと、お詫びの声明を出す騒ぎまで。ところでアメリカとイランのこの戦争、原因が奈辺にあるかはどうもはっきりしない。アメリカの核合意離脱やら諸説ある中でやや納得できそうなのがアメリカのイスラエル政策のように思う。戦後アメリカは中東地域にユダヤ人国家のイスラエルを建国した。その後アメリカとイスラエルはイスラエルの安全保障のために、アラブを分断し、反イスラエル勢力をことごとくつぶしてきた。と言われる。何もトランプ氏のみならずアメリカは60年以上前から一貫しているらしい。この政策上目障りなのがイランと言うことでこの戦争の根は相当深そうだ。そのイスラム世界に日本は情報収集と調査を目的として自衛隊を派遣するとの発表があった。アラビア語やペルシャ語も分からない軍人さんに現地での情報収集が出来る筈もないのは当然で、宗主国アメリカ様に命令されたから行くだけで情けないのは当然で、派遣される隊員はいい面の皮だ。せめて無事の帰国を祈ろう。

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