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左翼の人物と事件(浅沼稲次郎氏・太田龍氏) 

2020年01月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



浅沼稲次郎氏

 ☆浅沼氏は、巨漢に独特のだみ声で、右翼に暗殺された
 *社会党の戦闘的な左派だったと誤解されている
 ☆浅沼氏は自らを”正統派”と呼び、社会党の激しい派閥争いからは距離を置いた政治家
 ☆出身は右派であり、天皇・皇室尊重というよりは、崇拝者だった

”日中共同の敵”
 ☆浅沼氏が、右翼の目の敵にされて暗殺された大きな要因
 ☆右翼がとりわけ問題にした点
 *浅沼氏が語った「アメリカ帝国主義日中共同の敵論」
 *社会党内部からも批判があった論だが、前後を読めば偏った反米論ではなかった
 *演説の原稿を書いたのは浅沼氏ではなく同行していた左派の社会党員
 ☆浅沼氏は、社会党の委員長の職にあったから暗殺されたともいえる
 *浅沼氏は、国民的人気ものでもあった
 ☆浅沼氏の生活は、粗末なアパートに暮らし
 *浅沼氏は、背広も靴も鞄もボロボロで頓着しなかった大衆政治家
 ☆戦前から、左翼の闘士であり、逮捕歴もあり、警察から凄絶なリンチも受けている
2回神経を病む繊細さ
 ☆理論家ではなかったが、浅沼氏の演説はわかりやすかった
 ☆運動で培われた声の迫力もあって、時に国民を熱狂させた
 ☆風貌と行動力から「人間機関車」とあだ名された
 ☆浅沼氏を豪傑と見る国民も多かった
 *誤解で、浅沼氏は2回神経を病んで入院している
 *浅沼氏の病歴を殺害者は知らなかった
 ☆浅沼氏に関して、殺害者が知らなかったことが更にある
 *浅沼氏は庶子(私生児)であった
 ☆浅沼氏の死後、日本社会党は国民の生活からかい離した理論闘争となる
 ☆浅沼氏という大衆政治家の損失は大きかった

太田龍氏

 ☆『300人委員会』本の内容
 *国際的な秘密組織があり、300人が世界の歴史を牛耳っているとの内容
 *ケネディ暗殺もコンピュータ2000年問題もその委員会の陰謀によるとされている
 ☆日本版の訳者は太田龍氏

「革共同」結成の立役者
 ☆太田龍氏は、日本の左翼運動に名を残す一人
 ☆新左翼運動の黎明を告げる日本トロツキスト連盟の設立者の一人でもある
 ☆日本共産党が「六全協」で武力革命を捨てて以降
 *革命を指導する党をどうつくるかが日本の左翼の最大の課題だった
 *太田氏はそこに参加した一人、その後はポジションを転々とする
 ☆太田氏は、実際の活動の実績はないが、言葉だけでカリスマになった
 ☆「東アジア反日武装戦線」の理論は、太田氏の影響を受けたものだった
 ☆「東アジア反日武装戦線」組織による三菱、三井爆破事件
 *三菱重工業ビル、三井物産、鹿島建設が連続爆破された事件
 *三菱重工業ビルの爆破では8人が死亡、376人が負傷
エコロジーから反ユダヤヘ
 ☆太田氏はエコロジー運動にのめり込んでいく
 ☆「日本みどりの党」の結成に参加して参議院選挙に立候補する
 ☆エコロジーの次に選んだのは”反ユダヤ主義”である
 ☆最晩年の太田氏
 * 靖国神社に参拝し玉串料を捧げるナショナリストに変貌していた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の右翼と左翼がわかる本』












左翼の人物と事件(浅沼稲次郎氏・太田龍氏)
(『日本の右翼と左翼がわかる本』記事より画像引用)

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