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小春日和♪ときどき信州

本・桂望実 「たそがれダンサーズ」 

2019年12月29日 外部ブログ記事
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 内容紹介
人生後半戦を迎える男たちの、まさかの新しいステージは おじさんたちだけの社交ダンス!? 仕事じゃなくても輝ける、いつもの景色が違って見える でこぼこ道の人生を歩いてきた中年世代が 出会って励んで夢中になった! 今日もスタジオに彼らは集う。 社交ダンスを定年後のボランティア活動と位置づける田中。 モテたい一心の商社マン川端。 苦労人だが踊りは熱い工場経営者の大塚。 まるきり初心者の面々を指導する講師の米山は、 不思議なくらい無気力で――。笑えて、ビターで、ぐっとくる
                読書備忘録 
短大時代、舞研にいたからそこいら辺の事は少しは知っていたけれど、社交ダンスのフォーメーションという種目があるなんて知らなかった。
楽器のアンサンブルで公民館やコミセンに行くと社交ダンスをしているのに出くわすことがあって、本来そういう所ではお金をとってしてはいけない事なんだよ。と、お仲間の殿方が言っていたのを思い出した。
まさにそれで始まった。
多くの女性が壁の花となって、数少ない男性を取りっこする・・・まあまあ想像できます。が、そういうことはなく、先生だった米山にお願いして男性だけでレッスン受け、あれよあれよとフォーメーションをね。いい成績残しちゃいました。
最後・・・米山の先に逝ってしまった妻がブログをしていたことを聞き、読み始め、さらにたくさんの本の感想を書いていたのを読み、ついに「中年男が友達を作るには」なんて本を読んでいたことで、米山の孤立を心配していたことを知る。まだ若いからね先に逝く者は心配だったのよね。グッと来た。
まぁ、私は先に逝くとわかっていても、残される者の友達の心配まではしない。いい加減子供に迷惑かける前にこっち来い!って・・・思うだろうな〜って、逝っちゃってるからし〜らない。
いくつになってもいい出会いがあるといいです。
うっかり出会うとおかしな宗教やお鍋買わされてバーイバーイなんてことだってあるみたいだけど・・・カモにならないよう注意しながら・・・
★★★★☆
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