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のびたの日記

別府の湯 繁栄の祖 奇抜な策   生きてるだけで丸儲け 油屋熊八さんの言葉 

2019年12月27日 外部ブログ記事
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別府と言えば温泉 地獄めぐり 豊富な源泉 海の幸 誰しもが思い浮かぶ
私も湯布院も含めて 4度ばかり訪れているだろうか 想い出が蘇る
現在の繁栄を築いた 市民が尊敬する 油屋熊八 誰? 聞けば思い出す方も多いだろう
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亀の井ホテル屋上風景
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テレビのバラエティなどでは既に知られている話 全国初の女性バスガイドが誕生した地でもある
先見の明 独特なアイデアと度量 数々の策が実行され 改めて その功績に感銘を覚えるものだ
昨日 FM銀河 てんがらもんラジオでは 現役ガイドの 向井明美さんが いつもの向井節で語った
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まずは現在の別府温泉観光にご案内します 私も元添乗員です(笑)
別府には 源泉が沢山あるが 代表して別府八湯がある 時間に余裕がある方は巡ってみたら如何?
なお 以下の写真等は 全てネットからの借用です
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竹瓦温泉 右は浜脇温泉 下左は亀川温泉・四の湯 下右は 鉄輪温泉 ひょうたん湯
  
 
上左 柴石温泉 上右 別府温泉・保養ランド 下左 堀田温泉 下右 観海寺温泉 
 
別府温泉 浜脇温泉 鉄輪温泉 明礬温泉 亀川温泉 観海寺温泉 堀田温泉 柴石温泉 塚原温泉 県北の温泉

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次に別府地獄めぐり (組合加盟 ほとんど観光コースはここ)
 
 



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さて 別府温泉の父ともいうべき 油屋熊八 明治21年の生まれ 27歳には宇和島町議
30歳では大阪に出て米相場で富を築き 油屋将軍の異名までとるものの 日清戦争後に相場に失敗
35歳でアメリカに渡った 現地でキリスト教の洗礼を受けた その後 妻が身を寄せていた別府に住む
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新約聖書の ≪旅人を懇ろにせよ≫ 今でいう おもてなしの精神を活かした 旅館業を始めた
現在の亀の井ホテルの前身である 外国人も多く泊まれるように 洋式ホテルに改築した
この外人たち あるいは観光客に 別府の案内をするために バス事業 亀の井バスを創業
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ここで昭和3年 日本初の女性バスガイドを採用した そして定期観光バスも走らせる
ガイドは 七五調の案内と言うから面白い 今でも部分的に この七五調を紹介しているそうだ
当初 ホテルでは禁酒断言 飲む客は他へ行ってくれと頑迷に貫いたが 何年かして緩和した
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左 昭和5年ころ 右 昭和45年ころ
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別府宣伝のために キャッチフレーズを作成 『山は富士 海は瀬戸内 湯は別府』
これを標柱にしたため 富士山頂近くに建てたのを始め 全国各地に建てる
建設予定がなくとも 建設予定地と記してあるという 別府市内 福岡 大阪 東京にも標柱を建てた
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サンフラワーが大阪から別府航路を開いたように 当時は大型船が着船出来ない港に 専用桟橋まで作る
やまなみハイウエイ 別府から阿蘇 熊本を見越して 長者原にもホテルを建設した
こうして全国屈指の別府温泉の基礎が築かれ 今では 観光客で大賑わいである
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八代亜紀さん 16歳 九州産交のバスガイド このあと 東京へ

てんがらもんラジオ パーソナリティ 村永チトセさんの己書
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