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平成の虚無僧一路の日記

「元東電社員」というレッテル 

2011年07月20日 外部ブログ記事
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丸山、東電元同僚に感謝「励まされた」(サンケイスポーツ) - goo ニュース

今日も、朝から「なでしこジャパン」の話題でいっぱい。
初めて知ることばかり。

メンバーのうち二人が、元「東電」の、しかも「福島原発」の
社員だったとは。「丸山桂里奈」選手と「鮫島彩選手」。
社員といっても、仕事は半日だけ、午後からは「東電マリーゼ」の
選手としてトレーニングに励む。

東電は 130億円を日本サッカー協会に寄付し、地元に、地域振興
施設として、国内最大のナショナルトレーニングセンターを造り、
実業団サッカーチームの「東電マリーゼ」の本拠地としていた。

それが、3月11日の震災と原発事故で 一転。世間の目は冷ややかに
なり、「坊主憎けりゃ」で「マリーゼ」も「丸山、鮫島」の二選手まで
「元東電社員」というレッテルで袋叩きに遭っていたらしい。

その辛さを抱えての、W杯出場。ドイツ戦の前のミーティングで、
佐々木監督は、あえて東日本大震災の映像を流したという。
岩手県滝沢村出身の「岩清水梓」選手ともども、三人の心中は
穏やかでなかったろうと推察する。

「私たちのパワーが被災者の方のパワーにつながる。
苦しい時は被災者の方のことを思ってがんばれ」との
佐々木監督の言葉に、みな号泣したというようなことが、
今は、美談として放映されている。

「勝てば官軍」。試合前の「いじめ」も雲散霧散したかの
ようだ。試合前の「いじめ」があればこそ、それを跳ね返す
「勝たねばならぬ」の思いが、勝因となったように思える。

そして、優勝で、多くの人が「救われた」ようだ。その
功績は 測り知れない。

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