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映画が一番!

必死剣 鳥刺し 

2019年12月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の2本目の映画紹介は「必死剣 鳥刺し」。
BSプレミアムで2019年12月16日(月)21:00〜放送。
2010年(平成22年)7月に観た時の感想文です。

ご存知、藤沢周平原作の時代劇映画。
彼の原作に依る映画を挙げると
『たそがれ清兵衛(真田広之)』、
『隠し剣 鬼の爪(永瀬正敏)』、
『蝉しぐれ(市川染五郎)』、
『武士の一分(木村拓哉)』、
『山桜(田中麗奈)』、『花のあと(北川景子)』と、
たくさんあるので、この中に、一本は
観た映画があるのではないでしょうか。

舞台は江戸時代。
東北の小藩・海坂藩を治める藩主・右京太夫(村上淳)は
藩政を疎かにして、愛妾・連子(関めぐみ)に溺れ、
百姓一揆が起こり藩内は乱れる。

藩の行く末を案じた近習頭取の
兼見三左エ門(豊川悦司)は、連子を刺殺する。

妻である睦江(戸田菜穂)を病で亡くした彼は
自分の死に場所を求めていたのだった。

当然、斬首を覚悟していた三左エ門だったが、
中老の津田民部(岸部一徳)から下された沙汰は
「1年の閉門並びに降格」という軽いものだった。

だがその裏には津田の陰謀が隠されていた…。

キャッチコピーは
”死ぬことさえ、許されない。
  ならば、運命を斬り開くまで”。

この文言通り、主人公の生き様は厳しいもですが、
姪の里尾(池脇千鶴)の献身的な世話により
何とか生きる気力を取り戻し、穏やかな生活を送ることが
出来るかと思ったら、どんでん返し。

さて、"必死剣鳥刺し"とはどんな剣…。



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