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新宿区は「反社会的勢力による不当要求の防止」 

2019年12月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



おいおい、安倍さん。歌舞伎町にある新宿区役所はどうしてくれるんだよ。

「桜を見る会」に反社会的勢力が招待されていた問題で、昨日、政府は、反社会的勢力の定義について「その時々の社会情勢に応じて変化し得るものであり、限定的・統一的な定義は困難だ」とする答弁書を閣議決定しました。

定例記者会見(平成24年第3回区議会定例会)区長説明要旨
(10 暴力団排除条例の制定について)
次に、条例案の主なものについて、ご説明します。
第86号議案「新宿区暴力団排除条例」についてです。
暴力団は、殺人、強盗等の凶悪犯罪を始め、薬物売買、けん銃の発砲等様々な犯罪に関与し、また、その威力を利用しての不法な利益供与の要求等により、地域社会を脅かしています。
更に近年は、金融・証券・建築・不動産等あらゆる業界に進出し、これらの経済活動を隠れみのとした資金獲得の拡大を図るなど、健全な社会経済活動を阻害している事例もあると言われています。
こうした状況から、全国的に暴力団排除の気運が高まり、平成23年10月1日には、東京都、都民及び事業者が一致団結して暴力団排除に取り組むため、「東京都暴力団排除条例」が施行されました。
区においても、区の契約事務や区の施設利用などから暴力団を排除するとともに、区及び区民等の責務を明確にし、警察等との連携を図り、地域社会全体で暴力団の排除を推進して、区民の安全で安心な生活の確保と社会経済活動の健全な発展に寄与することを目的に、暴力団排除に関する条例を制定します。
条例に定める主な内容としましては、暴力団排除活動に関する基本理念、区及び区民等の責務、並びに暴力団排除活動を推進するための措置等を定めます。

新国立競技場整備事業暴力団等排除協議会設立総会

暴力団等の反社会的勢力による不当要求の防止、犯罪組織を排除する姿勢を明示しました。

挨拶をする新宿区長吉住健一氏


(了)

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