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中曽根元総理の悪行の数々「民活第一号は新宿区百人町」、「国鉄民営化の結末がJR北海道の実情」等々 

2019年11月30日 外部ブログ記事
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中曽根康弘元総理が死去しました。
日本共産党元議長不破哲三氏の「お悔やみ」が、しんぶん赤旗紙上に掲載されていますが、管理人には理解不能です。
なぜならば、中曽根民活第一号として新宿区百人町公務員住宅が狙われ、その後のバブルで新宿区内は地上げ攻勢でどれだけ区民の多くが泣かされてきたことでしょうか。
国鉄民営化によって、国労組合の保線ベテラン労働者がkioskで立ち食いそばを売らされたり、線路の外れに建てられたプレハブ小屋に隔離勤務させられました。
分割後のJR北海道の実情は目を覆うばかりです。
靖国神社の公式参拝は、小泉首相と安倍首相に引き継がれています。

画像は新宿駅貨物ヤードで開かれた国労新宿分会の反対集会で挨拶する、日本共産党新宿区議団長渡辺保之さん(故人)。撮影は管理人ですが撮影年月日は不明です。



新宿区議会平成3年(1991)予算特別委員会で共産党佐藤文則議員(故人)の質問を抜粋します。
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(略)ですから、そういう皆さん方の論拠となった財政的な裏づけや経済構造、それ自身が大きく、やはりここ七、八年で変化をしてきているわけです、現実的に。それから、さらに政治的なといいますか、背景的なことも一言触れさせていただきますと、この行財政効率化の問題の背景には、中曽根内閣時代の地方行革という問題があったわけだけれども、いわゆる臨調の路線に基づくこの行革路線、これ自身もいろいろな点で、やはり破綻といいますか、電電民営化にかかわる重大な疑惑だとか、あるいは臨調路線の一つである中曽根民活路線というものが地価の暴騰を引き起こし、何というんですか、大変な災害をいわば国民に与えておるというような点からしても、この中曽根路線の押しつけてきた地方行革の、そうした、そのもの自身が今もう破綻をしてきているわけです。(略)
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またSNSで知った記事にリンクを貼りました。
【みずき】2019.11.30 今日の言葉 ――「国労つぶしの見せしめ効果は絶大だった」と語る神宮義秋・元国労闘争団全国連絡会議議長の話が胸に刺さる。中曽根はあるインタビューで「国労が崩壊すれば、総評も崩壊するということを明確に意識してやった」とも語っている。

(了)

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